東ほっとネット第9回総会開催しました

6月12日(土)13時30分から高岳福祉館1Fに於いて平成22年度の年次総会を開催しました。
総会での議事終了後、参加者全員が5つのグループに別れ、交流会を開催。

詳しくは、後ほど掲載します。

交流会終了しました

~ ほっとネット交流会をおこないました ~  
 平成22年2月11日(建国記念の日)東区在宅サービスセンター
研修室で、中部大学加藤孝正特任教授をお迎えして「障害者権利
条約=障害者差別撤廃条約で今までと何か変わるのか?」につい
てご講演をいただきました。約80人の参加者がありました。
 先生は大学を卒業後、精神・知的・重度心身障がい、脳性まひの
皆さんや家族と実践的に学問的に関わってこられ、特に成人した障
がい者問題に悩む親達と5年がかりで施設・法人「親愛の里」を創設
されました。
 「条約」は、憲法の次に位置する重みがあり、批准するには国内法
が条約に整合する内容でなければなりません。そのため障がい者に
関する法律はもちろんのこと現在ある他の法律、自治体条例を含む
全てを点検し、「障害者権利条約」の精神にあった条文に修正する必
要があります。残念ながら、日本の障がい者に関わる法律は、「医学
モデル」から成り立ち、世界標準の「社会モデル」とは180度異なるた
め、修正には3~4年かかると言われています。(注)
 先生が条約のキーワードとして強調された点と講演の主旨をお伝え
します。
1.「私たちを抜きにして、私たちのことを決めないで!」条約作成時の
スローガンです。私だちとは、もちろん障がい者です。今年1月批准に
向けて発足した「障がい者制度改革推進会議」の委員は24名中12名
が障がい者とその家族で構成されています。ちなみに批准会議の「障
害者」は霞が関で初めて「障がい者」とひらがな表記されています。日
本から派遣された政府委員も東俊裕(ひがしとしひろ)さんと言う車い
すの弁護士です。
 条約作成に向けて、日常生活の中で最も切実に問題を感じている
人たちの知恵や経験が条約に反映されました。
2.「合理的配慮」非常に簡単な言葉ですが、今後法律改正、施策変
更に当たっては最も重要になる言葉です。主旨は障がい者一人一人
に合わせた「配慮」をしなければならないという事で、私たちの日常生
活にも強く求められます。「合理的配慮」がなされれば障がい者だけで
はなく高齢者や子ども、私たちにも住みよい社会になるのです。
3.「インクルージョン」先生は条約の中でも重要なキーワードであると
強調されました。今までは障がいがない人を「主流」とし、障がい者を
「支流」と位置づけ「支流」を「主流」に組み込むための方策を考えて
来ました。
 しかしこれから両者は「主流」であり、問題があれば、両者で考える
(社会全体でクリアする)としています。今の日本人に欠けている視点
だと思われます。
 この条約は50条の条文で、障がい者が生きていくために社会が配慮
すべきことが列挙してあります。内容は、障がい考本人や家族は気付
いているが今まで発言されなかったことがたくさん盛り込まれています。
周りの誰かが直してくれると考えず、これからも家族やボランティアと一緒
に、周りの人の考え方を変える努力を続ける必要があります。
 (注)医学的モデルの社会=障がいは、障がい者個人の問題であり、
治療・訓練・教育などで本人の解決が求められる社会(日本)社会的モデ
ルの社会=障がいがある人とない人の間にギャップがあればそれを理め
るのは社会全体の責任で行う社会これが条約の考え方で世界標準である。
                         東ほっとネット代表 松野 一能

講演中の加藤先生

 

 講演会の様子

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東ほっとネット総会・交流会を開催します

平成21年度通常総会のご案内

日時:平成22年6月12日(土)13:30~
場所:東区在宅サービスセンター 研修室
内容:
21年度活動報告、会計報告、22年度活動計画、
予算、交流会など。
恒例の手話コーラスも予定しております。

お友達をお誘い合わせのうえご参加ください。
お待ちしています!!

 

交流会開催!

日時:平成22年2月11日(木・祝) 13:30~15:30
場所:東区在宅サービスセンター1階研修室
内容:講演会・手話コーラスなど

講演会について
講演会講師: 加藤 孝正氏
中部大学。。ここに役職