シルバーウィークに思う…”子育て”

5連休。

その間、♪ハーモニー♪はお休みです。

さて、9月19日未明、「安全保障関連法」が成立いたしました。

「平和」とは?

民主主義とは何か?

政治とは?

など、考えさせられる日々を送っています。

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その中で、「子育て」は、重要な営みなんだと再認識しています。

オギャーと生まれて、みな大人なって、社会を創っていく。

子どもを授かり育てている親は、その子どもを、いずれ、社会に送り出すために、大切な仕事しているのだと思います。

そして、

その子どもたちが、どんな社会で暮らしていくのか、

同時に、その社会を創っているのは、今はわたしたちであり、将来は子どもたちなんだという事実。

(本当は”国”なんだろうけど、今はグローバル。
その1つ1つが、世界を創っていくことにつながるので、
ここでは、”社会”としますね。)

その社会は、社会を創る大人が、育っていく過程で、左右されているのではないかなと思うのです。

親ばかりの責任ではなく、私たちのような子育て応援者、学校や地域も影響を与えると感じています。

そこで、大事なことを書きとめておきます。

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まず第1に「アタッチメント(愛着)」です。

オギャーと生まれた赤ちゃんは、自由に動くことも話すこともできません。

ただ、感情を表すことができます。

その1つが不快や不安である感情です。

嫌な顔をしたり泣くことで、感情を伝えてくれます。

その時に、その不快や不安を取り除いてくれる大人(養育者)が必要で、

その大人(養育者)がいることで、安心感が生まれ、

自分は大切にされている、愛されているという感情が培われていくのです。

そして、

その相手を信頼するという心も養われていくのです。

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第2に「攻撃性を共感性に変える」ということ。

人間の本能には、攻撃性があると言われています。

小さなお子さんは、思わず人のものを取ったり、たたいたり、かみついたりしてしまいます。

お母さんも悩んだりしますよね。

でも本来は、そういう本能を持っていているので、

お友だち関係の中で、その攻撃性を共感性に変えていくのです。

相手のいやな顔や、悲しい顔、時には泣くことで、

もう1人のほうが、「しまった!!私の行為が相手を困らせている(という感情ね)」と感じて、

どうしたら相手とうまくいくのか、そのことを考えることに繋がっていくのです。

もちろん、

その時のそばにいた親や大人が、通訳することで、子どもの気持ちを伝えることも大事ですが、

そういうトラブルを経ながら、共感性をはぐくんでいくんだと思います。

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第3に「言葉」の獲得です。

第2ににもつながることですが、小・中学生になっても、ケンカやいじめが起こってしまいます。

そこには、攻撃性を共感性に変えるために、

”言葉”を使うことが、人間としての大事な行為なんだということです。

でも、

その”言葉”は、間違えれば、相手を攻撃し、傷つけるけることにもなります。

だから、

言葉をどう使うかということを考えなければいけません。

自分の気持ちを言葉で伝える。

小学生の中では、まだそのことができない子どもさんもいますので、

大人(先生、親も)が通訳をする必要があります。

映画「みんなの学校」の木村校長も、

このように言っていました。

「子どものトラブルを大人がジャッジしてはいけない。

大人が、間に入って、ジャッジして、謝らせて「はい終わり」では、子どもたちは納得しないままです。

子どもの気持ちを通訳して、どう思うか引き出して、本当に納得しないと解決にならないのです。」と。

暴力や暴言を「気持ちの言葉」で伝えられるようにすることは、

私たち大人でも必要な行為ですね。

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第4に「リスペクト」です。

直訳すると、「尊敬」ですが、

ここでは、「尊重」とか「敬意」かなと思います。

小さなお子さん、自分の子どもでも、

「命」を持つ1人の人間であるという「尊重」「敬意」です。

人間、大人になっても、

いいところもあれば、ダメなところってありますよね。

”弱点”っていうやつが。

でも、

その”弱点”ダメなところも含めて、認めるということが大切です。

子どもに対してそういう態度が伝えられれば、

子どもも、友達や親や大人に対して、きちんとリスペクトしてくれます。

「お母さん、ドジなところもあるけれど、僕は、お母さんが大好きだ。」

もっと言えば、「お母さんなんか嫌い。でも大好き!!!」

と言うところにつながるのかなと思います。

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以上4つ書き留めましたが、

そういう風に育って、大人になって社会を創ると、

どんな社会になっていくんでしょうね。

もちろん、

「自分で考える力」とか、「生き抜く力」とか、についても、

心配どころはあるでしょうが、子どもたち自身が獲得していくものでしょう。

今回は、私のつぶやきです。

また、みなさんと一緒に考えていきましょうね。

平成27年9月20日(日)記

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