絵本について

名古屋市千種区にある絵本のお店「メルヘンハウス」。
その2代目三輪丈太郎さんのお話を聞いてきました。

テーマは、「子どものこころ ~絵本を通して~」

簡単に報告しますね。

まず、

丈太郎さんは、41歳。
メルヘンハウスは、44歳。

生まれる前から、絵本が身近にあった丈太郎さん曰く、
「その環境は、薬でもあり毒でもあった」と。
子どもにとって、特別なことは、
時には嫌なことでもあるのだとも言われました。
絵本が当たり前にあることは、
ハングリー精神をなくすことでもあるのだとも。

深い話です。

丈太郎さんも、音楽に夢中になり東京で暮らし、
4年前に名古屋に戻り、
家業の「メルヘンハウス」で働き始めたといいます。

さあ、本題に入ります。

まず、丈太郎さんは、
3歳ぐらいから起承転結の物語がわかるという基準から、
走り幅跳びの踏切ラインを3歳にして、
助走距離を0歳から3歳までの経験値としました。
ですから、
3歳で、初めて、起承転結の絵本を与えた子どもと、
0歳から絵本にふれていた子どもと比べてみると、
同じ絵本を手にとった時の楽しみ度や理解度が違ってくるといいます。
つまり、子どもは絵本と一緒に成長しているのだ。と。

そして、小さいお子さんの絵本選びは、
その子のためになる絵本を選ぶのではなく、
読み手の親御さん自身が一緒に読んだ時に楽しめることを考えて選んでほしいと言われました。
そこで、「色・形・リズム」を大事にして、
メルヘンハウスに来て、
いつでも聞いてほしいとのことでした。

また、
丈太郎さん自身が1歳のお子さんのお父さんです。
実際、妻も働いているため、
忙しいさの中で、なかなか読めない現実もわかってきたといいます。
そこで、
暮らしの中に絵本を取り入れるために、
朝起きたら、必ず絵本「おはよう」を読むのだそうです。
1歳前から、毎日毎日、「おはよう」を読むと、
子どもの反応の変化を感じるようになり、
1歳になった頃、指さしをするようになり、
絵本でコミュニケーションがとれる喜びを感じたと言われました。
もう1つ、お風呂に入る前にも、
絵本「ぽぽんぴ ぽんぽん」を読むのだそうです。

最後に、絵本は教育的に、使わないでほしいといいます。

絵本1冊の値段もバカにはなりません。
絵本は、子どもさんにとってすぐに効果が出ることもありません。
スマホも進み、絵本の電子書籍化もあるかもしれません。
しかし、
小さなお子さんの手は、絵本をめくることが大好きです。
そして、
大好きな絵本、読み継がれていく絵本は必ずあります。
母から子へ、子から孫へ、と、受け継がれていく宝物のような絵本が。

メルヘンハウスのHPを参照くださいね。
http://www.meruhenhouse.co.jp/

♪ハーモニー♪にも、
本棚に絵本がありますので、いつでもお貸ししますよ。

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