平成23年9月22日(木)10時~11時半まで、東区社会福祉協議会(高岳げんき館)におきまして、第24回みんつく会議が開催されました。
以下報告です。
まず、全体会では、9月6日に行いました「福祉のつどい」からアンケート集計の報告。
来場者数は、私たちボランティアを含めて300名ありました。
そして、これからの社協のスケジュールの連絡です。
☆認知症サポーター養成講座:10月6日10時~ げんき館
(どうぞ、受講しに来てください)
☆なごやかまつり:10月16日(日) 建中寺公園
(ボランティア募集&当日遊びに来てください)
☆赤い羽根街頭募金:11月23日(水) イオンドーム前店
(協力者募集)
☆やかおか福祉デー:12月18日(日) げんき館・福祉会館・児童館
(ボランティア募集&当日遊びに来てください)
そして、グループに分れ、第6回目の話し合いに入りました。
以下、各グループの報告です。
まずはグループAi・・・・
福祉のつどいの反省会と世話人選出。
次に、チーム出会いde愛・・・・
「東区ふれあい・いきいきサロン情報」の配布先検討。
12月18日に開催される「たかおか福祉デー」についての意見交換を行いました。
最後に、チーム支えあい・・・・・
まず、メンバーの職員さんが、大槌町のサポートセンターへ応援に行って来た報告を聞きました。
次に、「福祉のつどい」アンケート結果から、13名の方が認知症サポーター養成講座を受講してもいいという回答があり、10月6日10時から開催される認知症サポーター養成講座へお誘いをかけてみることになりました。
そして、「オレンジネット大作戦2011」今後の展開について、全国で自治体で取り組んでいる事例をまとめた資料を基に意見交換しました。「認知症サポーター養成講座」を受講してもらえる具体的な意見を紹介します。
①企業やお店、学校の授業の中に、組み込んでもらうために、首長に受けてもらいオレンジリングをPRしてもらうことで、広がるのでは。
②毎年、3月にげんき館で東区身体障がい者団体の交流会があるときに、認知症サポーター養成講座のコンパクト版を開いていただき、動機付けをしましょう。
③視覚障がいがあっても、他の障がいがあっても、「知る」ということは、「伝える」ことができるので、認知症サポータ養成講座を受講してもらい、理解者となり、伝い手となっていただきましょう。
④区役所と保健所、医師会などとの連携をつくり、医師会主催の認知症講座にオレンジネットの意向を伝えていってほしい。
→「認知症専門部会の充実活用」につながっていく。
⑤若い子を巻き込むために、中学校の職業体験の授業で売り込んでみよう。また、東海サタデープログラムへの参加や東区の高校のボランティアクラブへの声かけをしよう。
⑥生活する上で、地域の人の目を気にしているので、やはり、地域の人、民生委員、自治会長に受講してもらうよう働きかけよう。
男女共同参画の視点でも、今こそ男性も受講する流れにしていく仕掛けをつくりましょう。
いずれにしても、動機はどうであれ、受講すれば意識が変わるので、多くの人に受講してもらえる作戦を考えていくことになりました。
午後からの世話人会では、
12月に開催する「たかおか福祉デー」について、意見交換をした後、各グループの話し合いの報告をしました。
次回のみんつく会議は、10月27日(木)10時からです。
外は、すっかり秋空になりました。
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