平成23年11月24日(木)10時~11時半まで、東区社会福祉協議会(高岳げんき館)におきまして、第26回みんつく会議が開催されました。
以下報告です。
まず、全体会から報告します。
11月23日(祝)に、イオンドーム前店におきまして、赤い羽根街頭募金を実施しました。
募金額は、45407円でした。
皆様、ご協力ありがとうございました。
また、名古屋市が、以下の計画に、福祉関係のパブリックコメントを受け付けています。
是非、市民の声を届けましょう。
・第3期「24~26年度」名古屋市生涯福祉計画(案)への意見募集
・名古屋市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画
「はつらつ長寿プランなごや2012」(案)への意見募集
ともに受付期間:1月29日~12月28日まで
さて、ここからがグループ会議の報告です。
まずはグループAi・・・・
先月に引き続き、「公開プレゼンによる公募型助成金制度」について話し合いを行いました。
意見交換が中心で、まとめ上げるにはまだ時間がかかりそうです。
次に、チーム出会いde愛・・・・
1つは、「東区ふれあい・いきいきサロン情報」をまとめ配布中ですが、情報提供としては好評です。その後の取り組みとして、サロンの自立性・継続性をサポートするために、何をしたらいいかが課題となりました。
次に、12月18日に開催される「たかおか福祉デー」は、チラシができました。
最後に、12月8日(木)の「ひまわりサロン」は、福祉のつどいのDVDを流して、みんつくについて知っていただこうと思ってます。また、毎月展示している作品の作り方を教えてほしいという要望に応えるために、1月にものづくりの企画を考えています。
おたのしみに!!
そして、チーム支えあい・・・・・
「オレンジネット大作戦」の次の取り組みを何にするかを話ました。
その結果、寸劇で、子どもから大人まで、地域の人から働いている人、学生さんにむけて、認知症を理解してもらおうということになりました。そう、認知症を理解してもらう寸劇を作り、出前していくのです。しかも、寸劇を見てオレンジリングがもらえるという、「認知症サポーター養成講座」を取り入れた寸劇を作ろうということです。
他のエッセンスとしては、認知症サポーター養成講座を受けて、何ができるのか、次のステップアップは何かを、具体的に提示することが必要だということで、ケアマネさん、ヘルパーさんなど、実際に現場で働いている方々の思いを伺い、反映させていこうということになりました。
また、「認知症専門部会への活用と充実」という取り組みを踏まえて、専門部会の状況を、職員さんからレクチャーしてもらい、「成年後見人制度」や新たな取り組みになる「ひとり歩き見守りSOSネットワーク事業」を進めていく上で、オレンジネット大作戦に組み入れてもらえるよう提案をしていけたらという意見も出され、専門部会にみんつくの取り組みを伝えるということが課題になりました。
午後からの世話人会では、
各グループの話し合いの報告と意見交換をしました。
また、次長から新たなメンバーを募集するにあたり、東生涯学習センターが実施している講座の最終回で、ご紹介できるように進めている報告をいただきました。
グループの継続は、新たな担い手を増やしながらつなげていくこと。
どうぞ、自分の住むまちを、自分のために、そして他の人々のために、より住みやすくなるよう、一緒に考えていきませんか。
「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らなソン、ソン。」でっせ。
自分が関わって、地域が変わることを実感する!って、なかなか、いいものでっせ。
次回のみんつく会議は、12月22日(木)10時からです。
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