平成24年7月26日(木)10時~11時半まで、東区社会福祉協議会(高岳げんき館)におきまして、第34回みんつく会議(24年度の第4回)が開催されました。
以下報告です。
まずは、全体会です。
社協からの告知がありました。
①東区ボランティア応援助成について
⇒ブログにて、次回詳細報告します
②みんつく一座の経過報告
⇒ブログにて報告更新中
③はいかい高齢者おかえり支援事業
⇒名古屋市からの案内でした
④地域支えあい活動人材養成講座(初級編)の案内
⇒名古屋市社会福祉協議会主催
⑤福祉のつどい2012司会の公募について
⇒世話人会にて調整
以上の告知がありました。
次に、各チームの話合いが行われましたので、簡単に報告します。
「チームえぇとも」・・・・・は、
メインテーマを「ボランティア人づくり・活動の活性化」として、本日は、「情報収集発信」についての意見交換をしました。
各メンバーから活発な意見があり、多くの人が「負担に感じる」から「楽しんでやれる」しくみづくりを考えながら、アイディアも集まりました。
いろいろな視点からのボランティア情報誌を作成してみてはという意見。いろいろな視点というところがポイントで、編集委員を住民サイドから公募し、自由な発想で、情報を作成し、発信をすることで、ボランティア活動が身近に感じるのではないかという提案でした。
次回は、もう少し具体的な深めた話し合いをしていきます。
「チーム支え愛」・・・・は、
まず、東区区役所の本年度の取り組み「東区ときめきプラン2012」の内容を、福祉課長からレクチャーを受けました。
次に、その内容を踏まえながら、実際に障がいがある人から困るごとを聴いた、支援をした、支援したことがあるのを聴いたことがあるという、体験談などを書き出して、各メンバーから発表してもらいました。
・「実はない」と答えた方が2人。
・地下鉄の駅で、視覚障がいがある人が困っているところを見つけ、サポートしたことがある。
・道路の向こう側にあるス-パーに行くには歩道橋しかなく、荷物を持った時に、高齢者や車いすの人とはどうするのだろう、など、道路事情のはなし。
・点字ブロックで、話をしていたり、自転車が止まっていて困ったことがある。
・子どもの小中で、子どもが障害のある母親と顔見知りになり、普通に話をする機会があった。
など、実際は、障害がある人を見かけたり、支援した機会はあまりないことを共有した。しかし、道路事情や地下鉄で見かけるという話があるということは、障がいのある方が、外に出られるようになったという印象をもちました。
他、
震災がおきた時に、自分が障がいがあることを理解していただけるように、障がい名を記載したベストを着るといい。とか、
白杖を持っていない視覚障がいの人は、吹っ切れていない人。とか、
体の自由がきかなくなってくると、シャツを脱ぐことができなくなってくる。などなど、
メンバーからのつぶやきも聴くことができた。
以上を踏まえ、次回は、「障がい者の困りごとのリサーチ方法」「障がい者と地域がつながるアイデア」を考えてくることが宿題となりました。
午後、世話人会では、
各チームの報告と情報共有をしたのち、「福祉のつどい2012」のⅠ部のシナリオについての提案と意見交換をしました。
持ち時間は30分、そのうちの20分は、みんつく一座による「認知症を理解してもらう寸劇」を行います。
寸劇につなげる前半10分間で、地域福祉活動計画の実施について、客席の住民の方へお知らせし、一緒に活動していこうというメッセージ性のある内容を考えなければいけません。
事務局が再考し、次回にまとめることになりました。
次回は、8月30日(木)10時からです。
新しいメンバーはいつでも募集しています!!
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