平成24年9月27日(木)10時~11時半まで、東区社会福祉協議会(高岳げんき館)におきまして、第36回みんつく会議が開催されました。
以下報告です。
まず全体会として報告・告知がありました。
①「福祉のつどい2012」の報告
372名の参加がありました。立ち見もあり、大盛況でした。
②東区ボラ応援助成の審査結果報告
4団体の応募で4団体に助成。
次回は、より多くの団体からの応募を期待する。
③「なごや映画祭」の案内
④10月1日から障害者虐待防止法の施行
⑤赤い羽根共同募金街頭募金11月17日午後に実施
⑥ボランティア募集
・「たかおか福祉デー」実行委員会メンバーの募集
平成24年12月16日(日)に開催される「たかおか福祉デー」の企画内容・運営方法について話合いを行う実行委員を募集します。
申し込み方法については、東区社会福祉協議会までお尋ねください。(TEL:935-8204)
締め切りは10月1日(月)まで。
・特別支援教育作品展会場ボラ(受付・見回り)
11月28日(水)~30日(金)のいずれか。区役所講堂
・「なごやかまつり・ひがし」ボランティア募集
10月21日建中寺で開催する「なごやかまつり・ひがし」のボランティア
⑦みんつくからの告知
みんつく一座が好評でした。
ということで、その後は、1部のみんつく進捗報告とみんつく一座の寸劇のDVDを視聴しました。
出演したメンバー、当日欠席したメンバー、共に楽しく視聴しました。「思ったよりよかった」というのが本当のところかもしれませんが、自画自賛です。
そして、2チームに分かれ話合いが行われました。
「チームえぇとも」・・・・・は、
前回が「情報発信」についての意見交換でしたので、今回は「情報収集」について話合いを行いました。
発信するための情報を「調査隊」を結成し、営業活動をしながら潜在的な需要を発掘できるのではないかということでしたが、どれだけの需要情報が集まるのか、需要にこたえるボランティをどう確保するのかが課題となりました。
現在東区のボランティア連絡会である「東ほっとネット」の情報通信が途切れているので、リニューアルすることで、この情報誌の代わりになるのではないかという提案もあり、次回は、具体的に実現できる形を模索して話し合いを行うことになりました。
「チーム支え愛」・・・・は、
「障害がある方を地域でつなげる」をテーマに話し合いをしています。
参考資料として、「身体障害者福祉大会」に提出される議題(案)の一覧を確認し、障害者の方の困りごとの参考にしました。
また、区役所の障害者支援の取り組みについて、福祉課長からレクチャーしていただきました。
現在、当事者団体を含め「障害者自立支援協議会」を設置して、その中で防災部会では、「自助・共助・公助」についての確認作業をしているそうです。
また、12月には、講演会を開催する予定とのことでした。
また、先回意見で出された具体的な取り組み
①「接客マニュアル」を活用して寸劇として理解を深めていく
②防災運動会を実施し、障がいのある方と地域の方のつながりをつくる。
③ひまわりサロンで、障がいがある方にも参加できるような気カウを立ててみる
④大人または親子の福祉教育の実施
があり、各メンバーから度の取り組みを行いたいか、有効かを聞きました。
やはり、障がいについて、またはつながりについて、わかりやすく楽しく理解してもらえるためには寸劇で伝えることが有効的で、みんつく一座のプロジェクトとして組み入れれてはという意見が多かったです。
大人の福祉教育も必要で、「福祉」について学ぶ機会を提供する必要があるのではという意見が出ました。
その他の意見として、児童館とタイアップして、子ども向け、親子向けの福祉教育プログラムを実施できるのではという意見。
また、障がいを知ってもらい理解してもらうためには、一緒に行動を共にすることが必要。まちあるきなどのイベントをしてみてはという意見も出されました。
次回、毎年岐阜県で行われている防災運動会のビデオを見て、実現できるかどうか確認し、どの取り組みがいいのかを再度意見交換したいと思います。
午後からの世話人会では、
まず「福祉のつどい2012」についての反省点と次回への要望などを話し合いました。
次に、各グループの報告と意見交換をして、2時に終了しました。
次回のみんつく会議は、
10月25日(木)10時からです。
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