Daily Archive for 5月 24th, 2013

第43回みんつく会議

平成25年5月23日(木)9時半~10時半まで、東区社会福祉協議会(高岳げんき館)におきまして、第43回みんつく会議が開催されました。
今年度(25年)は、第3次地域福祉活動計画を策定する年度でもありますので、時間が若干流動的です。

以下報告です。

まず、全体会として報告・告知がありました。
①「ボランティア応援助成」の案内です。

問い合わせは、東区社会福祉協議会まで。
電話:932-8204

その後、各チームに分かれて話合いが始まりました。
では、その内容を少し報告します。

「チームえぇとも」・・・・・は、
≪ボランティア人づくり・活動の活性化≫をテーマに、前回のおさらいをして、意見交換に入りました。

グループの高齢化や、新メンバーがなかなか入らないという課題に関して、積極的に募集をかける必要があるのではという意見から、「声掛けの努力」として、イベントで、次の活動日程の入った募集チラシを配ったりすることを提案してみましょうということになりました。
第3次につなげる課題としては、「大人の地域福祉教育」が必要であるという意見が一致したとのことです。
そして、
最終年度の事業として、「ガイドボランティア養成講座」が企画開催されることになりました。
チラシです。

募集期間は、平成25年7月26日(金)までです。
お問い合わせは、東区社会福祉協議会:電話932-8204です。

「チーム支え愛」・・・・は、
まず、職員担当が、ガラッと変わりました。その挨拶から。

そして、レジュメの通り、今年度最後の事業となる「障がいの方が楽しめるサロン」の企画ということで、決定報告がりました。

実施日が、12月12日(木)のひまわりサロン。
午後の時間帯に行うこととなりました。
その時の展示については、障がい者生活支援センターさんに依頼ということになり、企画の進め方については、希望者で話合っていこうということになりました。
その参考として、宿題となっていた企画案について、メンバーから意見がありました。
・視覚障がい者は、音に関心があるので、効果音を聞いてその音をあてるゲームとか。ちなみに、揚げ物も材料によって違うらしく、階段ものぼりとくだりでは音が違うのだそうです。
・景品が出ると楽しみがある。
・言葉で伝えてそのものをあてるゲーム
・聖徳太子ゲーム
・イントロあてクイズ
・音楽関係の出し物を希望する(たとえば太鼓とか)→福祉会館や東ほっとネットのグループに声掛け
・ボランティアグループの点訳ボラさんにお願いして、点字あいうえお票を展示するとか、名刺づくりのブースをつくるとか
そして、最後の意見として、
何より大事なことは、どのように障がい者の方に声掛けするかということで、できたら、地域の人が、「一緒に行きませんか」と誘える関係づくりが必要だということでした。

最後は、メンバーから一言ずついただきましたが、そのコメントが大変必要なメッセージが入ってるので、聞き逃さず、今後の地域福祉に生かしていけたらと思いました。
第3次計画に申し送りしたいことは、障がい者の方たちも参加できる「防災運動会」の実現です。第1次から2次につなげ、なかなか実施できず、第3次では、何とか実施にこぎつけ、地域住民の皆さんに、障がい者の方への理解と顔をつなぎ、挨拶できる関係を創ることを実現したいと思います。

その後、
第3次地域福祉計画策定会議終了後、ランチ後の1時から世話人会を行いました。
各チームの報告と意見交換をした後、
第2次計画の実施項目のふりかえりについての意見交換をしました。
第2次計画の振り返り作業を第3次地域福祉計画に反映、活かしていくためのタイミングや、手続きの仕方など時間をかけて議論しました。
その結果、毎年行われている「福祉のつどい」は、11月ごろの開催として、第3次計画の進捗状況を報告できる内容にしていくことを確認しました。

来月の会議は、

平成25年6月27日(木)9時半~です。

最終年度に向けてGO!!!

第3次地域福祉活動計画第2回作業部会準備会

5月23日(木)、10時半から、高岳げんき館(東区在宅サービスセンター)研修室におきまして、「第3次地域福祉活動計画 第2回作業部会準備会」を開催しました。

本日のメニューは、
東区の計画を学識経験者の立場からサポートしてくださる、愛知大学地域政策部教授西村正広氏のミニ講座。
そして、ワーキンググループ分けのテーマ発表です。

まずは、西村先生のミニ講座、題して「計画して進める地域福祉」です。

お話の内容は・・・・、少し報告します。
西村先生が病院のソーシャルワーカーとして7年間働いていた経験をもとに進められました。
ソーシャルワーカーとして相談を受けるほとんどが、生活相談だそうです。
高齢者にとって、退院後、自宅に戻れない場合が多く、行き先がないというのが現実なのだそうです。
事故でのけが、そして病気で入院し、体が不自由になって家に帰る。その家の環境の条件によって、暮らしの大変さが左右される。
そして、「隣近所の理解と協力をどれだけ得られるか」がポイントなのだそうです。

そこで、レジュメの1番目「地域の福祉ちからを拝借したい!!」になるわけです。
それは、単純に、地域に溶け込めるとどれだけ楽かということになります。
「隣近所の理解と協力が得られることで、楽しく暮らしができる」ということにつながるのです。

そして、2番目の「地域の福祉のちからって?」に話がうつります。
先生は、福祉の力を、
①公的な、専門的なサービスとしての介護ヘルパーやデーサービス、民生委員の役割までを含むもの。
次に②暮らしやすさを支える公共の資源としての歩きやすい道路、公園、かかりやすい病院など、町内会の取り組みも含めたもの。
そして、③住民同士の結びつきや支えあいとして、挨拶やボランティアなど。
この①~③の福祉の力(資源)が撚(よ)りあって、福祉の香りが地域に漂うように、意図的に計画的に、作り出していくことが必要だと言われました。
「よりあう」の「より」を「撚り」という漢字をあてられました。
「糸が撚る」というようなイメージです。

踏まえて、3番目「地域の福祉を計画にすすめる」 
そして、4番目「地域に福祉を計画で進めるために大切なこと」へと話はうつります。
計画の担い手が、できるだけ計画づくりに参加し、あまり姿を見せない、商店や会社、福祉の施設や事業所、役所(警察や消防署など)も、巻き込むことを視野に入れましょうと、結ばれました。

そして、質問タイムでは、「医療と福祉の観点」からの指摘として、介護認定も、最終的には医師の判定で決まり、「暮らし」という視点は取り入れられていないことが現実であり、そこをどう切り込んでいくのかが課題であると。
また、「地域福祉」のとらえ方として、困った人を助ける福祉という制度から、今は、「手助ける人」と「手助けされる人」を分けて考えるのではなく、どの人にも、しあわせをもたらす条件を創りだすことであると答えられました。
最後の質問は、「個人情報」の壁で、なかなか支援ができないという指摘でしたが、まずは条文を理解し、グレーゾーンでも必要なら情報を共有してみて、判例を作っていくことが必要だと熱く語られました。

約1時間のミニ講座でしたが、作業部会のメンバーは、どのように受け止めたでしょうか。これからの作業に発揮されることだと思います。
西村先生、ありがとうございました。
そして、ときどき、アドバイスを頂いたり、調整していただくことと思いますので、よろしくお願いします。

さあ、最後に、60名近いメンバーを3つのグループに分けて、作業を進めていきます。
その3つのグループのテーマは、このように決まりました。

落書きは気にしないでくださいね。
みなさんは、希望を伝えて、解散となりました。

さあ、次回、グループに分かれて実働に入っています。

次回は、6月27日(木)10時半~です。