8月29日(木)、10時から、高岳げんき館(東区在宅サービスセンター)研修室におきまして、「第3次地域福祉活動計画 第3回ワーキンググループ検討会」を開催しました。
まずは全体会です。
レジメに基づいて、計画のスケジュールの確認と社協からの告知です。
次に、3つのワーキンググループに分かれての検討会に移りました。
どのグループも、前回に出された課題に対しての原因・要因を付せんを使って討議しました。
各グループの報告配架の通りです。
①個別支援グループ
8つのテーマを2つのグループに分かれて検討しました。
各テーマをメモリーツリーによる検討方法で進められましたので、写真で報告します。
A-1:男性高齢者の地域参加が進まない
A-2:ちょっとした困りごとの助け合いがあまりない
A-3:防災の意識が薄い
A-4:認知症の方と家族が地域から孤立しがち
B-1:近所づきあいが悪い
B-2:困りごとをどこに相談したらいいかわからない
B-3:見守りを拒否する人がいる
B-4:障がい者が気軽に集まれる場所が少ない
②地域支援
3つの課題に対して付せんを使って原因を検討しました。
以下、テーマと結果を写真で報告します。
1:担い手不足で、次の人が見つからない
2:無関心層・没交渉(非協力的)な人が増えてきた
3:地域で身近な相談できる人(民生委員等)がいない、知らない
③住民参加
6つのテーマを2つのグループに分かれて、付せんを使って原因を検討しました。
A-1:高齢・子ども・子育て世代
A-2:担い手が集中している
A-3:広報、啓発の不足
B-1:災害(自助共助)意識の不足
B-2:近隣のコミュニケーション不足
B-3:いじめ
以上、3グループは時間までしっかり話合を行い、12時に解散しました。
その後、世話人は、ランチをとり、1時ごろから世話人会を行いました。
各グループの検討内容の報告が行われ、次回の進め方の検討を行いました。
次回は、各テーマからだされて原因に対して、どう対応していくか取り組み案を議論していくます。
それぞれ①個別支援②地域支援③住民参加という立ち位置からの検討になりますが、事務局にて、今回出された各テーマごとの要因原因を整理し、共有した内容のものをグループに提示してはという意見もあり、次回の会議前に各グループごとに、世話人と事務局で検討することになりました。
次回の検討会は、9月26日(木)10時からです。
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