9月26日(木)、10時から、高岳げんき館(東区在宅サービスセンター)研修室におきまして、「第3次地域福祉活動計画 第4回ワーキンググループ検討会」を開催しました。
まずは全体会です。
レジメに基づいて、計画のスケジュールの確認と社協からの告知です。
告知の中では、第2次地域福祉活動計画の取り組み「ひまわりサロン」の企画案内がありました。
1つは10月10日(木)11時からのひまわりサロン。
「タブレットを触ってみよう」ということで、企業(デンソーさん)と大学(名大さん)の協力の元、実施します。
また、12月12日(木)11時からのひまわりサロンでは、障がいがる方と一緒に楽しもうという企画を12時45分くらいから1時間行います。その打ち合わせを10月29日(火)10:00から行います。
次に、3つのワーキンググループに分かれての検討会に移りました。
どのグループも、前回に出された原因に対して解決策を話合いました。
各グループの報告は以下の通りです。
①個別支援グループ
8つのテーマを2つのグループに分かれて検討しました。
各テーマをメモリーツリーによる検討方法で進められましたので、写真などで報告します。
A-1:男性高齢者の地域参加が進まない
・仕事や趣味を生かせないか、何をしてきてどんなことが出kるかをヒアリングすることが大事。」
・男のプライドを何とかしなくては、生涯学習センターなどの講座や教育をしかてみては。
A-4:認知症の方と家族が地域から孤立しがち
B-4:障がい者が気軽に集まれる場所が少ない
②地域支援
2つの原因に対して付せんを使ってよいアイデアを考えました。
以下、テーマと結果を写真で報告します。
1:担い手不足の原因として負担感・今の時代・排他的がありますが、「役員をやってよかったこと」はなんでしょう
2:無関心の原因として、個人主義・煩わしい・今の時代がありますが、「無関与は関心がある。地域で比較的共有できる関心ごと」はなんでしょう
③住民参加
B-1:災害(自助共助)意識の不足 について解決提案をしました。
6テーマあるうち、1つに絞り話合いました。
阪神淡路大震災から19年。東日本大震災の復興が未だなお進んでいない現実の中で、急を要することではありますが、まだまだ無関心な住民が多いというところを課題解決の1歩としなくてはいけないのかもしれません。
以上、3グループは時間までしっかり話合を行い、12時に解散しました。
その後、世話人は、ランチをとり、1時ごろから世話人会を行いました。
各グループの検討内容の報告が行われ、次回の進め方の検討を行いました。
次の会議も同様に進めていきます。
その結果を事務局にて整理し、計画の体系図づくりをしていきます。
1時2時を視野に入れながらも、似せて作るのではなく、東区オリジナルの計画を住民目線で建てられるといいのではと思います。
次回の検討会は、10月24日(木)10時からです。
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