Monthly Archive for 3月, 2014

第3次地域福祉活動計画 第3回策定委員会

平成26年3月20日(木)13:30~ 高岳げんき館研修室において、「第3次地域福祉活動計画 第3回策定委員会」が開催されました。

まずは、鬼頭会長より挨拶があり、続けて、社協事務局から計画案の冊子の説明がありました。
準備会2回、検討会10回、臨時世話人会2回、計14回の会議を重ねた集大成ともなる計画案です。
事務局長から、1ページずつ、丁寧な説明がありました。

第3次地域福祉活動計画の体系図はこちら。

今年度は、「ちいきふくし」の意味を分かりやすく、住民の皆さんと共有するべく、キャッチフレーズを考えました。

学識経験者の西村先生から、以下のような補足、意見がありました。

「この冊子の体系図に掲載されている1つ1つの言葉は、12回の会議で、住民でもあるメンバーが意見交換をしながら紡ぎあげた言葉であり、計画となってることには間違いありません。
そして、次のステップは、この計画を≪誰が≫≪いつ≫≪どんな風に≫実現していくのかということであり、この計画は担い手になる人たちがわからないと意味がないと思います。そこで、「計画を読む研修」などを行い、難しい言葉やわからない言葉を勉強しながら理解し、計画を進め実現していってはいかがでしょうか」

検討会メンバーでもある委員からもそれぞれの意見をお伝えしました。

最後に、今後の進め方としては、理事会、評議会に諮り、最終の計画として5月ごろに完了するという説明があり、解散となりました。

第3次地域福祉活動計画 第10回ワーキンググループ検討会

平成26年3月20日(木)、10時から、高岳げんき館(東区在宅サービスセンター)研修室におきまして、「第3次地域福祉活動計画 第10回ワーキンググループ検討会」を開催しました。

4月5月の準備会を合わせると、12回目の会議となります。

本日は、社協からの告知終了後、グループに分かれて、できあがった計画案の冊子についての意見交換をしました。

そして、全体会において、各グループの報告を行い、共有を図りました。
以下、報告内容です。

≪地域福祉を進めるうえでの担い手づくりと有効な仕掛けづくり≫グループ
・高岳げんき館こそが、福祉会館、児童館があり、人が集まる拠点として活用しない手はない!!・・・ということで、新たな人財づくりを進めていけるのではないか。
・東区のボランティアグループを集約している東ほっとネットから、各グループの悩みアンケートをとって、プロとしてのアドバイスができる仕組み、また、民生委員さんをサポートするボランティアさんの育成など、つなげていく役割が社協であるということ。
・第3次の目玉となる「待ち人ボランティアコーディネート」を育成し、認証できる工夫をしながら地域に入り込める仕組みを創る。
・ITの活用をしながら新たな広報を探っていく。
という4点の報告でした。

≪インフォーマルな助け合い・相談の仕組みづくり「個人情報の問題を考えて」≫グループ
・先日の東ほっとネット主催の映画「毎日がアルツハイマー」を観て、認知症になったら家族は?地域は?という問いかけから、自助公助の中で、自分のことは自分でするという自立と、肩ひじ張らないで手助けをしてもらう自律の両方が必要であること。
・男性の参加を考えることは、男女共同参画の視点で課題をとらえることであり、取り組みの中で反映していくこと。
など、話は脱線をしながら、高齢者が悪徳商法や詐欺にあわないような地域の見守りと同時に、行政の取り組みの合わせ技が必要であるという話へ続いていきました。

≪新しい近所づきあいで地域力アップ(共助の地縁づくりへの試み)≫グループ
・地域力アップは、防災力アップに発展していく。
・町内の中で、16世帯という町内もあれば、1600世帯という町内もある。すなわち異なるアプローチが必要ということであり、「町内会」という勉強会が必要である。
など、「おおおお」と思わせる報告がありました。



最後に、次長から、次回の報告がありました。

次回は最終的な計画を報告する場であり、1年の一区切りとして、お疲れ様の意味を込めて食事会をしましょうということになりました。

次回:4月24日(木) 11時からです。

みんつく一座活動日記(20140313)

3月13日(木)、今日は、みんつく一座の定例会です。

2時に、全員集合!!本日は、公演が、ひと段落しましたので、車座に座って今年度の振り返りとして、反省会を含め今後のスケジュールなどを確認しました。

まずは、事務局次長より挨拶。今年度の公演は、6回だそうで、3月1日には新作「つなぐ編」も好評で、今後もよろしくお願いしますということでした。

そして、CBCイッポウの取材を受けた特集が放映されましたので、みなさんで録画を観ました。
やはり、地域の方々からも好評で、みなさん「観たわよ」と言ってくださるそうです。

また、瑞穂区のNPOが、「ごはんまだかね編」「徘徊編」の動画を活用し、大谷高校の授業で講座を行った報告がありました。
すると、メンバーから、本人が演ずることで、その人の気持ちも理解できるんじゃないかという意見が出され、「演ずるワークショップ」も考えていけたらと思います。

そして、次年度に向けて、そうそうに、公演依頼も入っています。
日程は、まだ未定ですが、老人保健施設からの依頼です。
利用者さん同士で、認知症である人ない人とのコミュニケーションを図るために、寸劇でわかりやすく伝えてほしいのだそうです。

メンバーの反省会の中でも、悪徳商法まではいきませんが、詐欺商法に引っかかる人も多く、法律ギリギリのところで高齢者をだます商売に対して、どういったアプローチを仕掛けると防げるのか話題になりました。

こういうシチュエーションも寸劇にしながら、認知症だけにとどまらず、高齢者の方々が笑顔で暮らせるために、今後も幅広く活動していこうということで、本日の定例会を締めくくりました。

おっと・・・・・・、本日は、新メンバー希望の方もいらっしゃいました。
メンバーも、もっともっと増やしていって、多くの人にかかわってもらって、みんつく一座を広げていきたいと思っています。

平成25年度第12回ひまわりサロン

平成26年3月13日(木)11時~14時まで、
高岳げんき館 1階研修室にて、平成25年度第12回ひまわりサロンを開催しました。

本日の展示は、「いきがいクラブ東白壁」さんの作品。
お手玉、紙パックのペン立てとランドセルです。

今年度最後のひまわりサロンでした。

そして、

引きつづき、

26年度も毎月第2木曜日11時から14時まで、「ひまわりサロン」は開設します。
楽しみにしていてくださいね\(^o^)/

「福祉のつどい」の報告です

平成26年3月11日(火)、東区役所講堂において、「福祉のつどい」が開催されました。
本来は「福祉のつどい2013」になるのでしょう。毎年9月に行われていましたが、今年度は、第3次地域福祉計画の策定もあり、2014年に入っての開催となりました。

本日のプラグラムは・・・・・・、



玄関前の看板です。

地域福祉活動計画の作業部会メンバーの世話人でもある策定委員6名は、司会と発表をしますので、11時に集合し、リハーサルを行いました。

13時に受付が始まり、そろそろ開演の時刻が迫ってきますと、会場は・・・・・、

300名を超す参加者で満席です。

13時半。

メンバーの松野さんが司会を務めます。

来賓の、鬼頭会長、佐橋東区長、中川市会議員の挨拶が順次進められました。



そして、
今回の計画の学識経験者でもあります、愛知大学教授の西村正広氏による「第3次地域福祉活動計画」の概略説明です。



とてもシンプルに、分かりやすく説明をしていただきました。

そして、世話人でもあるメンバー5人による「計画」の経過報告に移ります。
残念ながら写真はありませんが、順々に、会場にいる参加者の方に語りかけように報告をしました。

今回の3次計画では、こんなことを考えました。
地域福祉をわかりやすく、地域の皆さんに伝えられるように、「ち・い・き・ふ・く・し」の文字を活用して、キャッチフレーズを創りました。

ょっと声掛け、

い関係、

にかけあって、

つうに、

らせる、

あわせ地域。

みん なで・つく りましょう

青い字をつなげますと・・・・

「ちいきふくし みんつく」

となります。

そして、参加者の皆さんと気持ちを合わせるためにも、「ささえ愛の唄」を歌って、報告を締めくくりました。

休憩をはさんで、第2部に移ります。
第2部は、講談師の神田織音(かんだ おりね)さんをお招きし、『講談から学ぶ 成年後見制度』と題し、認知症の方を狙った詐欺や高齢者に対する経済的虐待など、難しいと思われがちなテーマをわかりやすくご講演いただきました。

とても聴きやすい声を通して、3つの事例を講談として紹介してくださいました。
 第一話「認知症の老姉妹を食い物に」~頻発する住宅リフォーム詐欺~
 第二話「経済的虐待を防ぐために」~家族による預貯金や年金の使い込み~
 第三話「ナオト君だって一人の人間なんだよ」~親亡き後を心配して~
どの話も、身近で、考えさせられるお話でした。

実は、今日は、東日本大震災から3年の年月がたちました、3月11日です。
講談の、第一話が始まり、時計の針が2時46分を指したところで、館内に放送が入りました。
全員が起立をし、この3年に想いを馳せながら1分間の黙とうをしました。

神田織音さんは、現在6か月のお子さんがいるそうです。
この3年で、この震災を知らない子どもたちが生まれてきています。その子どもたちに、きちんと伝えることが親、大人の務めですと言っておられました。
とても素敵な女性でした。

今日は、東日本大震災が発生して3年。
この3年間、人とのつながり、地域のつながりが、とても大切だというメッセイージを受け取っているはずです。その想いは、それぞれの人々に強く強くあるはずです。その想いの中で、地域福祉を真剣に進めていくことが重要だと胸に刻んで取り組んでいきます。

みんつく一座×認知症フェア

3月1日(土)。曇り空でしたね。何とか雨に降られず、本日の「認知症フェア」が開催(11時~4時半)されました。

そして、みんつく一座が、本日の講演の前に出演させていただき、「ごはんまだかね編」と新作「つなぐ編」を披露いたしましたのでご報告します。

まず、11時半に会場入り、舞台を使ってのリハーサルを行いました。
舞台設定に、立ち位置、マイクの音量のチェック、演目が変わるところの舞台チェンジ、などなど念入りに行います。
「ごはんまだかね編」は、何度も何度も公演してすので、どんどん良くなっていきます。
新作「つなぐ編」は、場面転換が2回ありますので、その間に小道具を幕の後ろに片づけたり、机や椅子を袖に持って行くという段取りが必要となり、そのつなぎも含めて、2回稽古を行いました。

みんつく一座の特徴は、セリフを言う人と演する人と2人1組で演じます。それと大がかりな美術は使わず、場面転換も演者がそのまま出てきて、道具を出したりひっこめたりします。そこを良しとする劇団でありますので、「きれいに見せよう」ということはしません。ごく自然に舞台裏まで見せてしまいますが、それが邪魔にならず、認知症の理解を深めてもらうための工夫、例えばパワーポイントで補足説明などもしています。

さて、本番・・・・・
カンカンカン・・・「とざいとうざーい・・・・・」 口上の声が響きます\(^o^)/

「ごはんまだかね編」につづき、「つなぐ編」。
「つなぐ編」では、おかしいなと思ったら、早期発見して、相談窓口である「いきいき支援センター」や区の「社会福祉協議会」につなげるというストーリです。
メンバーの熱演が続きます。

無事に、演じ切りました。
そして、カンカンカン メンバー一同一礼します。

本日も、何とか無事に終えることができました。終わると、楽しいのです。それぞれの反省点はあるのかもしれませんが、成功成功大成功です。本番に強いメンバーばかりです。自画自賛しながら、控室に戻り労いの言葉を掛け合いながら、ほっと一息つく瞬間です。
しかし、講演「認知症の予防と回想法」のお話を聴きたいので、急ぎ会場に戻りました。

講師は、日本福祉大学の来島修志教授です。
開口一番、「皆さん、お昼にいただいた幕ノ内、おいしかったですね。」「え?幕ノ内食べたでしょう。」「食べたじゃないですか」と。。。。。。
客席、ざわざわ・・・・・。すると会場から、「食べとれせんがね。」・・・・。先生「食べたがね。」・・・・。客席「食べとれせんよ。」・・・・・。
と、笑いが起こります。先生は、みんつく一座の寸劇を使って、食べたか食べんか忘れてしまうことが「認知症」の症状なんですよと話を続けられました。

そして、出身である富山弁を使いながら回想法についてのお話に移り、認知症の予防に効果的であることを伝えてくださいました。

約1時間半にわたり、話をしていただきました。「みんつく一座」のメンバーにも勉強になるお話でしたし、また寸劇のシナリオを創るうえでの参考になるお話でした。

さて、今回の「認知症フェア」は、主催が「東区地域包括ケア推進会議認知症専門部会」ということで、「東区役所」「東保健所」「東区いきいき支援センター」「東区医師会」「東区歯科医師会」「東薬剤師会」の行政、社協、医療機関の連携体制の組織になります。

そして、他の会場でもさまざまなブースが開設されており、さまざま機関からの協力もありました。回想法では北名古屋市の回想センターや昭和日常博物館の協力があり、住民から「みんつく一座」が協力してのフェアとなったわけです。

せっかくですので、他の会場の様子も報告します。

1階です。

3階です。



「認知症」は、病名ではありません。
「認知症」は、症状です。
そして、「認知症」の症状によって、本人も家族も、今までとは違う暮らしを想像し、生活困難になるのではと恐れています。

まずは、予防が大切であること。そして、「認知症」の症状が現れたら、早期発見で治療をすること。
そして、問題は環境によって変わるということを知っておくことです。

「社会の不利益を受けなくても済む やさしい地域社会に!」という来島先生の言葉を添えて報告といたします。