第8回みんつく会議が、1月22日(木) 10時から12時まで、高岳げんき館1階集会室にて開催されました。
まず、全体会です。
本日はインフォメーションがいくつかありました。
その中で、「東区地域包括ケア推進会議」が、東区の高齢者アンケートを行った調査の概要報告を聞きました。
このアンケートの目的は、「今後の超高齢者会を迎えるにあたり、地域の高齢者の皆様の日常生活の助け合いの実情をとらえるとともにご意見を集め、基礎資料とすること」となっており、区内65歳以上の1000名の男女に無作為抽出でアンケートを送り、回収647通をまとめたものでした。記述も含め詳細が冊子としてまとめられるということでした。
この冊子をもとに、地域福祉を進めるヒントを得ていこうと思います。
そして、各グループに分かれての会議に移ります。
①「目標Ⅰ:新しい近所づきあいで地域力アップ」を担当するグループ「新しいご近所づきあいで地域力アップ」
「魅力ある回覧板づくり」の試作品が完成しました!
そして、試験運用→検証→計量→運用のサイクルで実施してみます。
②「目標Ⅱ:お互いさまの助け合い・相談の仕組みづくり」担当するグループ「あいさんの会」
まず、メンバーから紹介された谷川俊太郎の詩で、「自分をはぐくむ」をみなさんで音読しました。
そして、11月の付せんを使った「誰を笑顔にしたいか」を想定したワークをまとめたものを確認し、メンバーである野村文枝さんから「ボランティアってなんだろう」をテーマにお話をしていただきました。
時代の流れとともに変化していくボランティア、ボランティア活動、地域福祉を関係付ながら、次へつないでいくこととなりました。
③「目標Ⅲ:地域福祉を進めるうえでの担い手づくりと有効な仕掛けづくり」を担当するグループ「ボラコラボ」
「町人ボラコ」のイメージ像ができあがったところで、次は、「町人ボラコ」を探し啓発していく手段を考えることになりました。
その後、いったん解散したのち、1時から「世話人会」を開催しました。
各グループの報告と意見交換を行いました。
次回の開催は、 2月26日(木)10時から 高岳げんき館1階集会室にて。
見学大歓迎!! 途中からでの参加も大歓迎!!
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