Daily Archive for 12月 5th, 2017

第5回おとなの学校2(20171205)

昨年に開催しました「おとなの学校」に引き続き、今年も開催しました。
「おとなの学校2」の5回目=最終回です。

href=”http://higashinet.net/blog/mintuku/files/2017/11/第5回.jpg”>第5回

参加者は13名+市社協職員、東区職員です。
今回は最終回ということもあり、参加者全員が車座になり、WSを進めていきました。

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まずは、アイスブレーキング。
司会者の職員が、考えてきたアイスブレーキングは、2006年2007年、2008年の流行語大賞の穴埋めでした。

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その後、初参加者の方もいたので、「おとなの学校」の開校について話しました。
そして、参加者の方に、参加された動機について少し伺いました。

全員からは、「おとなの学校」に参加して思ったことを述べてもらいました。
その言葉を簡単にまとめてご紹介します。
・仕事を定年し、これからの生き方のモットーを「借りない、稼がない」とした。みんつく(東区地域福祉活動計画を進める住民ボランティア「みんなで創ろうわがまちひがし」の愛称)に入って、「福祉」について考え中。その中で、自分の考えられるテーマを「車いす」にした。生き方の指針として、骨惜しみないこととし、場に来られることが元気な源としている。
・みんなの中にいたい。社会の中で生きていたい。「ふくしは普通の生活だよ」ということに気づいてもらいたい。町内の中でいると違和感を感じたりする。
・35年住んでいても、自治会から声がかからない。いろいろなボランティアを通して福祉に関わっていることで、社会に役立っていると思う。
・「みんつく会議」は、自分の意見が出やすい。交通指導員から民生委員になり、色々な人と交流できている。
・自分のテーマが2つあり、①「ふくしって誰のもの」について知りたい。②仕事としても障害者についての意見を聞きたい。そして、地域包括ケア担当者として、どう連携し拡げて行けるか、考えていきたい。
・映画上映後に起こった相模原事件にショックを受けた。
・映画をきっかけに「おとなの学校」も面白そうと思い参加。自分一人だけだといらぬ心配をしてしまう。できるだけ人と交流することが大事。実際「障害」ってなんだろうと思う。人により稼ぐ人もいる。
・普通の中に防災があり福祉があると思う。いろいろな人がいることが当たり前。高度成長期から、障害者が分けられた。分けることがいいのだろうか?外国人問題も分けているから進まない。日本のはじでは?分けても解決しない。
・「認知症」って言葉が嫌い。「認知症カフェ」でなく単に「カフェ」でいいじゃないか。で、カフェにした。認知症でも当たり前に暮らせる!!そうしたい。
・認知症の人をどう応援したらいいかわからない。ここで知ることができて参加してよかった。(拍手)
・「認知症」について知ることが大事
・両親の認知症、身近に福祉を考えることがあり、そこから学んで、暮らしに生かすことができる。傾聴活動も。モチベーションがあると人は変わる。きょういく(今日、行くところ)ときょうよう(今日、用事があること)が大事。
・地域福祉活動計画も3次、15年目。しかし、会議の場では、「かわいそう」「大変」「お世話になりたくない」などの言葉を聞くと、対等な関係で支え合っていることができているか疑問と思い、人のマインド啓発をしなくてはと思い「おとなの学校」を企画。そして、「福祉を自分ごと」「私の問題は社会の問題」に気づくことであり、今日のような対話(ダイアログ)が大切であることが実感できた。対話をすることで生きるヒントがたくさんあり、自分が変わることができるのでは。
・父親の介護をしていた時に、「過去の父と今を比べるな!!」と肝に銘じた。母は、最期のコミュニケーションがうまくいかなかったことを今でも気にしている。周りの人が、いかに苦しまないように、と、考える中にヒントが。笑いながら伝え、相手を責めない、元気を出してもらうために、勇気と安心感を与えること。

最後に、今後、どんなことがしたいですか?という問いには、以下の意見が出されました。
・したいこと① 「障害者差別解消法」について知りたい。共有したい。広げたい。
・したいこと② 「認知症」になっても、ひとり歩きが当たり前になり、地域で当たり前に暮らせるために深めていきたい。
・したいこと③ 大人の車いす体験のほか、様々な障害のことを知る機会が欲しい。

そして、来年度も開催するとしたらみなさん参加してくださいますか?と質問したところ、全員が「参加します!!」と手を挙げてくれました。

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自分のことを自分の言葉を探して話す。
そして、人の話に耳を傾け聴くことに集中する。
まさしくダイアログ=対話を体現した感覚を持ちました。
他人の言葉に自分の気持ちが動かされ変化する。
そんな時間を持ったような気がします。
来年が楽しみです。

「おとなの学校」に参加した下さった方々へ、今一度感謝いたします。<a