町並みの移り変わり (続10)

By , 2020年11月3日 4:24 PM

主税町の私邸
東区の町並み保存地区は通るたび、様子が変わり旧宅が取り壊されています。江戸時代は武家屋敷、大正から昭和の初めにかけては企業家たちの邸宅が建ち並ぶ一帯でした。一番に感じるのは何処の家々もその敷地の広さです。幸い昭和20年の戦災も逃れその時代に建てられた邸宅も残っています。橦木町の「文化のみち橦木館」主税町の「豊田佐助邸」などはその一部で、現在はその家の方々が住むのではなく一般に公開されています。私邸もまだ残されてはいますが8月末黒塀に囲まれたある邸宅が取り壊され始め、内部の家の様子が見ることができました。洋館と和館が併置され、黒塀の黒門を通り抜け又小さな門をくぐると和館の横に玄関がしつらえてあるようでした。全く「橦木館」を同じ造りであることを感じ昭和の初めに建てられたのかと想像が出来ます。えっ、又マンションかと思いきや、HR私邸の工事標札を見て安堵しました。どんな邸宅に生まれ変わるのか、時代の流れを受け止めています。

IMG_5799.jpg堀内邸黒塀 IMG_5811.jpg黒門
黒塀に囲まれた私邸 この黒門の中の家はどんな家?といつも思っていた
IMG_5815.jpg洋館と和館 IMG_5804.jpg内玄関
洋館と和館が併設されていた 上の写真黒塀の奥の通り庭
IMG_5955.jpgHR邸新築工事 IMG_6014.jpg新築工事、蔵
綺麗に整地されその広さは凄い! 白い工事囲いの奥の蔵とその隣の建物は残された


 

 

松山神社例大祭

By , 2020年10月14日 7:30 PM

泉3丁目2(旧飯田町)の松山神社では毎年恒例の例大祭が10月14日夕刻6時から執り行われました。かつては旧鍋屋町の子供みこしも松山神社に揃い、夜店も出てにぎやかなものでした。年々こうした行事の簡素化、子供達の関心の薄れから最近では例大祭のみとなりました。それでも昨年までは金魚すくい、カラーボール等氏子役員さんが色々楽しみを考えていたようでした。大人にはお神酒、甘酒も振る舞われたのですが、今年はコロナウィルス感染防止から行事も縮小、太鼓の音と神楽だけは昔と変わらない大祭の様子を伺うことが出来ました。

IMG_5960.jpg松山神社 IMG_5961.jpg松山神社 稲荷神社

 

徳川園観月会

By , 2020年10月2日 4:58 PM

徳川園の 中秋の名月

IMG_5911 10月1日は中秋の名月でした。徳川園で「夜に憩う夕涼み」と題して9月30日と10月1日に観月会が催されました。
龍仙湖に和船を浮かべ、ススキ,リンドウなど秋の花とともにお団子が飾られライトアップに浮かび上がっていました。
10月1日は雲一つない天気となり、東の空からだんだん高くなって南に移動していく満月は龍仙湖の周りどの角度からも眺める事ができました。徳川園のはからいで見どころスポットには縁台も設けられ来園者は心ゆくまでこの満月を眺めていました。月に描かれたウサギも良く分かります。
写真は龍仙湖に浮かぶ和船と灯りのある観仙楼、満月です。 

 

IMG_5935.jpg徳川園黒門 IMG_5928.jpg月見舟
 徳川園黒門の屋根に浮かぶ満月   龍仙湖に浮かぶ和船にはお団子と秋の花。


旧名古屋テレビ塔リニューアル

By , 2020年9月22日 2:14 PM

名古屋テレビ塔は昭和29年に日本初の集約電波塔として完成、高さは180m、東京タワーの333mには及びませんが平成17年には国の登録文化財に指定された歴史的建造物です。昭和34年には久屋大通が建設され中央帯が久屋大通公園、その東と西に100m道路が設けられました。東の道路が東区と中区の境界となります。9月18日リニューアルされたテレビ塔がオープン、地上90mのスカイデッキからこれもリニューアルされた久屋大通パークの芝生広場、テレビ塔が移り込む水の水盤を見下ろしました。現在「ヒサヤオオドオリパーク」は北は外堀通りから錦通りまで約1kmですが南の矢場町まで中央帯は続きます。

IMG_5852.jpgテレビ塔説明版 IMG_5874.jpg登録文化財
  テレビ塔付近に設置された「かつてここから見た久屋大通」  エレベーターの前に掲げられた国の登録有形文化財
IMG_5876.jpg水の水盤 IMG_5878.jpg展望台からのオアシス21
 テレビ塔南に設けられた水盤にはテレビ塔が移り込むしかけ   スカイデッキの南東には「オアシス21」が真下に

町並みの移り変わり(続9)

By , 2020年9月9日 2:25 PM

大光寺の山門
大光寺山門が建て替え中の記事はこのブログで6月16日にアップしました。予定より少し遅れ8月半ば頃に完成しました。屋根の軒瓦と鬼瓦にあたる部分には輪宝紋という紋瓦が使われました。車輪に槍が6個又は8個あり輪宝は法輪とも言われ、インドの伝説上の転輪聖王(てんりんじょうおう)が開いたと伝わりこの輪宝を転がして悪を砕いたという説をお釈迦様が継承され、仏教のシンボルとなって広まっていきました。輪宝紋は日本にも仏教伝来とともに伝来し、日本で最も古いものは薬師寺に釈迦の足跡を石に刻んだ「仏足石」がありそこに輪宝紋が刻まれています。仏像を祀ることがなかった時代、信仰の対象としたもので側面の銘文には753年と刻まれています。大光寺の山門は多くの寺にあるように雨樋を使わず昔の形式を取り入れたということです。 昭和40年本堂が建て替えられ、インドのバゴダ(仏塔)風様式で建てられた本堂入口にもこの輪宝紋が金色で飾られています。

IMG_5823.jpg軒瓦 IMG_5802.jpg鬼瓦 輪宝紋
  山門の軒瓦の輪宝紋 雨どいは無い   6個の槍が付いた輪宝紋
IMG_5820.jpgサイズ、カラー補正 IMG_5803.jpg本堂輪宝紋
  本堂全景  入口の上に輪宝紋がある    本堂入口にの輪宝紋 ここは8個の槍

 ★参考 大光寺住職様のお話し、インターネット  

オアシス21のライトアップ

By , 2020年9月1日 1:27 PM
IMG_5788.jpg縮小 8月31日の名古屋の最高気温は37.8℃でした。連日の猛暑の中、新型コロナ感染防止で多くの規制が続きます。夜の久屋大通付近の飲食店は営業時間短縮、それと同時に「テイクアウト出来ます」の張り紙が各店頭に張り出されいつもの光景と違った感じを見ます。テレビ塔、オアシス21は夜8時になるとライトアップされ、コロナの感染状況に合わせて色が変えられています。5月22日にこのブログにアップしたテレビ塔、オアシス21はブルーでしたが、愛知県でも感染者が増え、オレンジから赤に変わりました。8月24日愛知県の緊急事態宣言が解除され、再びオレンジになりました。オアシス21の「水の宇宙船」の周りは涼を求めて人々が密にならないようベンチに座ったり、散策をしていました。

町並みの移り変わり(続8)

By , 2020年8月28日 9:28 PM

禅隆寺山門改修 その後
禅隆寺の山門がとうとう取り壊されてしまいました。清須から移築した山門は第二次世界大戦の空襲も逃れ、築400年以上も耐えてきましたが老朽化により建て替えられることは7月15日の記事でアップしましたが、その山門が無くなってしまいました。あの立派な山門から覗く秋の紅葉は名古屋市内で見られる紅葉の名所で見事でしたが、今年だけは我慢です。年内には立派な山門が完成また新しい年を刻むことでしょう。

IMG_5758.jpg禅隆寺 縮小 IMG_5764.jpg 三門内部から
パイプが置かれた台は山門のあったところ  内部から元あった山門を見るが、無い無い!

 

アオシス21ライトアップ

By , 2020年8月14日 8:48 PM

今日の名古屋は暑い!熱中症になる人も連日数を増しています。それに加え新型コロナの感染者も全国的に増えるばかりです。ついにテレビ塔、オアシス21のライトアップも真っ赤になりました。盆休暇と暑さからでしょうか、人の数も随分少なくなっています。各県独自になった緊急事態宣言も愛知県は24日までとか、このライトアップがブルーになるのはいつのことでしょう。

IMG_5701.jpg縮小 IMG_5703.jpg縮小


徳川園夏景色

By , 2020年8月10日 2:58 PM

お盆休暇、3連休、夏休みが重なりいよいよ人々の移動が始まり、例年徳川園を訪れる人が多いはずですが今年は新型コロナの流行で移動が制限され園内の人々はまばらでした。今日10日は気温も上がり名古屋では36.7度を記録したそうです。しかしながら徳川園の常緑樹の木陰はやはり一服の清涼感を味わうことが出来ます。龍仙湖に咲くスイレンは午前中ひと際綺麗に咲き誇っています。真夏に徳川園に咲く花は数少なく、サルスベリ、スイレンぐらいでしょうか、もう少し経てば秋の花にかわるのでしょう。

IMG_5661.jpg縮小 IMG_5669.jpg鯉縮小
 龍仙湖に咲くスイレン」  ゆったり泳ぐ鯉も絵になります
IMG_5685.jpg鯉餌やり風景 IMG_5686.jpgセミ抜け殻
餌に群がるコイは元気です せせらぎの小径で見つけたセミの脱け殻

 

 

町並みの移り変わり(続7)

By , 2020年7月31日 3:02 PM

名古屋東税務署 主税町3丁目
国道41号線、名古屋都市高速を東へ渡ると主税町3丁目になります。この道の南には東税務署があります。平成30年5月新庁舎に建て替えられることにより移転。現在は泉1丁目17が仮庁舎になっています。静かな住宅地にありながら3月の確定申告前後は申告者が詰めかけ、いつもと違った町の様子になります。ここに「税務大学」も新設されるようで令和3年3月には新庁舎が完成するようです。旧税務署は昭和33年の建築、当時としては鉄筋コンクリートの目立つ建物でした。近くには料亭「香楽」、実業家「旧豊田佐助邸」「旧春田鉄次郎」などの大正時代に建てられた建物が残り、新しい東税務署とどのよう町並みが融和していくのでしょう。時代とともに変わる町並みを見守っていきたいです。

IMG_5642.jpg東税務署 縮小 IMG_5640.jpg縮小
  中央に名古屋都市高速道路  東税務署、税務大学校名古屋研修所、完成図

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