橦木町町並み2 大森家住宅

By , 2010年8月14日 11:26 AM

 「橦木館」のステンドグラス紹介ですっかり道草してしまいました。改めて「町並み保存地区」内にある橦木町を西から歩いてみましょう。
 この大森家住宅は大正5年(1916)頃建てられた木造平屋建ての住宅で、100石未満の武家門の構えである棟門(むねもん)と、白い漆喰塗りと竪羽目板となっている塀、駒寄せなどが見られ当時の姿が残されています。東側面には次回紹介する「伊藤家住宅」との間に閑所(かんしょ)が設けられています。
 現在も保存に協力的なご子孫のおかげでこうした建物を見ることができます。見学の折にはプライバシーの配慮を是非お願いします。

★閑所(かんしょ、かんじょ)とは「広辞苑」によると人気の無い静かな場所と著されているが、そうした狭い道、路地が行き止まりになっているところを言うらしい。

 
この大森家住宅は平成5年(1993)都市景観重要建築物に指定されました。玄関石段の左端にはこのプレートが埋め込まれています。
 

 

2 Responses to “橦木町町並み2 大森家住宅”

  1. yamabuki より:

    橦木町の西!どの辺りなのでしょうか?
    こうした立派な歴史を偲べるお屋敷がまだ残っていて、しかもきちんと保存されているのは素晴らしいことですね!
    ところでこの辺りは戦災被害もなかったのですね!

  2. walker より:

    yamabuki様コメントをありがとう。この辺りは南北を走る国道41号線から東へ2、3軒入ったところです。このブログの「町並み保存地区」と赤字で書かれたところをクリックして下さい。リンクが出来ます。幸いにも町並み保存地区は戦災を免れこのように皆様をご案内出来るわけです。しかしながらすべてではなく、ここから少し東へ行くと空襲の被害を受けたところもあります。

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