徳川園を歩こう! 山の風景1

By , 2010年10月14日 4:05 PM
 龍門の滝
 
 鯉が滝を登りきると竜になったという中国黄河の登竜門伝説による龍門瀑を模したものです。尾張徳川家江戸下屋敷(戸山屋敷)は二代藩主光友の頃に造営が始まり、当代随一と言われた庭園を有し園内には渓谷を構成する龍門の滝がありました。当時園遊会に招かれた将軍や諸大名がこの渓流にある飛び石の上を渡りきると、急に滝から落ちる水が増して石が水没するというしかけが施され、大層驚き又喜んだと言われています。
 この遺構が東京都新宿区戸山町(現早稲田大学敷地)から見つかり、総数約360個、総重量250tを譲り受けこれらをこの徳川園の龍門の滝に使われています。現在は水量が一定になると滝の水が落ちるしかけになっています。毎時0分、20分、40分の20分ごとです。
 虎仙橋とせせらぎの道
 黒門口から虎仙橋を渡り、龍仙湖を一周りし龍門の滝を見て、いつの間にか虎仙橋の下をくぐるせせらぎの道に出ます。この道の脇には「虎の尾」と呼ばれる渓流約140mが流れています。
 
   せせらぎの道
 虎仙橋から見たせせらぎの道、虎の尾です。この虎の尾にかかる虎仙橋から5m下を見下ろすと下流には龍仙湖があります。

 

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