徳川園を歩こう! 山の風景2

By , 2010年10月19日 9:10 PM

虎の尾
 深山幽谷の山水画を思わせるような渓谷美を表現しています。椎の樹林から流れ出た水が、この虎の尾の渓流を縫って龍仙湖へ注いでいます。この形状が虎の尾のようで「虎の尾を踏んではいけない」という古事から「川に足を踏み入れてはいけない」ことを連想させます。
スタジーの森
 往昔の大曽根下屋敷庭園の遺構と言われるスタジイ(椎)を主としてアラカシ、クロガネモチ、ネズミモチなどの常緑広葉樹林でせせらぎの道の左右に見渡せます。昭和55年「緑地保全地区の指定をうけました。
大曽根の滝
 この徳川園一帯は古くから「大曽根」という地名があり、この名前が滝の名称となりました。虎の尾のせせらぎを上りきると「大曽根の滝」を見ることが出来ます。巨大な木曽石による落差6mの三段の滝です。上、中、下段の石の組み方によってそれぞれ水の流れの趣に変化があります。
 滝の背後の小高い山はこの徳川園の中で最も高く、龍仙湖の水面との標高差は11mあります。

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