道標を見つけよう!(1)佐野屋の辻(善光寺街道)

By , 2011年2月16日 9:03 PM

道標は道路の辻,街道の分岐点に立てられた交通標識です。東区内にある旧街道に立てられた道標を探して今回は「道標を見つけよう!」シリーズとしました。道の片隅に置かれた道標を是非見つけてくださいね。

 善光寺街道は現在の中区伝馬町「札の辻」を起点として旧石町、鍋屋町、佐野屋の辻を北進して赤塚、大曽根、勝川、多治見を通り大井宿で中山道と合流する街道です。大井宿から分かれて中山道に行く上街道(うわかいどう)に対して善光寺街道は庶民の通る道として下街道とも呼ばれ、木曽御嶽山や善光寺への参詣人が多く往来したようです。
(参考資料 東区の歴史 愛知県郷土資料刊行会)

佐野屋の辻(泉3丁目、旧鍋屋町)
 国道19号線と旧鍋屋町との交差点辺りにあり、名古屋城築城の頃移り住んだ2軒の佐野屋という酒屋、味噌屋があったことから人々に「佐野屋の辻」と呼ばれていた。
道標の文字
 西面 善光寺街道(上に北を指さしている手首がある)
 北面 京大坂道 (上に西を指さしている手首がある)
 東面 いれは業  鍋屋町加藤新兵衛
 南面 明治十年
これらから鍋屋町に住んだ入れ歯業加藤新兵衛が明治十年に立てたことが解る。
一般に明治、大正の頃の道標は個人で立てたものが多いようです。

2 Responses to “道標を見つけよう!(1)佐野屋の辻(善光寺街道)”

  1. Ozzy より:

    写真もついて、とても判りやすいです。!!
     次が楽しみ。 なお、場所は http://goo.gl/maps/tB9X 

  2. walker より:

    OZZY様、いつもコメントを有難うございます。実は私もこのシリーズにグーグルからの地図を入れたくてご指導の先生にお願いしているのです。いつか私も覚えて投稿したいと思っています。次の回も私が習得するまでお手伝いして下さったら嬉しいです。

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