道標を見つけよう!(5)主税町の道標(文化のみち二葉館)

By , 2011年3月22日 10:22 AM

 この道標も(3)長久寺(4)西蓮寺で紹介したように元の場所ではなく「文化のみち二葉館」の中庭に平成18年1月に設置されたものです。
 現在の市政資料館の西南の信号交差点東南角と思われる所に有ったと幕末に編纂された「金城温古録」に記されています。名古屋城築城(1610)以前の清須街道の道標と言われ名古屋市最古の道標です。明治の末に主税町の山高家の母屋の床下からこの道標が見つかり、長らく同家の庭石となっていました。この持ち主が三十数年に守山の親戚、井田家に転居の際一緒に移され裏庭に置かれていたそうです。この度井田家三姉妹のご厚意により名古屋市に寄贈され、元の位置からはだいぶ東寄りになりましたが、ゆかりの地に近い「二葉館」に建てられました。
 「是ヨリ右江戸道」と書かれた道標の右が江戸の方を向くように設置されたということです。

  この写真は二葉館の和舘前の廊下の窓から写したものです。
 二葉館へ見学の折には是非廊下からこの道標を見て下さい。

 

   「是ヨリ右江戸道」と刻まれている。
  画面の上でクリックすると写真が大きくなります。
   文化のみち二葉館和舘廊下に置かれた案内板
   寄贈された井田三姉妹の名前が下に書かれています。

One Response to “道標を見つけよう!(5)主税町の道標(文化のみち二葉館)”

  1. ozzy より:

    尾張藩から各地へ向かう時の約半分は、東区を通っていたから当たり前かもしれませんが、区内にこんなに沢山の道標があるとは!

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