屋根神様を見つけよう!(7)代官町25(代官町会館隣り)

By , 2011年12月15日 8:06 PM

 筒井町を西へ進むと代官町となります。この代官町でやはり屋根から降ろされた屋根神様を見つけました。昭和13年頃、区画整理の折、屋根から降ろされたようで最初は竪代官公園内(マップ参照)に置かれましたが、集会所である代官町会館が建てられた昭和53年頃ここに移転したそうです。
 社殿様式は山形造り、銅板葺き、前回(6)「建中寺公園総門東」で紹介した唐破風造りの変形です。大型から小型まで数多くあり、大型は桧皮葺(ひわだぶき)であったと考えられています。金具などの装飾も豪華でこの社殿にもそうした金具が見られます。今日15日は月次祭が行われたようで紫の幕、榊、お神酒などの供え物を見ることができました。

代官町会館

★屋根には立派な装飾と金具がみられます。かつてはこの屋根神様が庇の上にあったことを想像すると時代の流れをくい止めることが出来ず残念です。

3 Responses to “屋根神様を見つけよう!(7)代官町25(代官町会館隣り)”

  1. saitoyo より:

    なるほど、時代の変遷が反映された歴史があるんですね。そこまで取材された記事、いつも興味深く読ませて頂いております。

  2. walker より:

    saitoyo様、コメントを有難うございました。屋根神様が屋根から降ろされ、時代の流れを感じずにはいられませんが、屋根神様の歴史を辿りながらこの変遷を見つめてみたいと思います。

  3. ozzy より:

    いまだに こんなに大切にされている屋根神様があるとは驚きと感動。

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