屋根神様を見つけよう!(8)車道二丁目(消防団西)

By , 2011年12月26日 8:42 PM

 東海学園高校正門を少し南に行くと車道二丁目にある消防団の西隣にやはり台上にある屋根神様を見つけました。切妻造り、銅板葺きで大きな鳥居の奥に屋根に覆われた中にありました。切り妻造りは屋根の形は山形で単純なものです。
 屋根神様の歴史は明治維新以降、コレラ、天然痘などの疫病が流行又住宅の増加に伴い火災が頻発により天王信仰と秋葉信仰が盛んになりました。その後熱田神宮を屋根神様に祀るようになったのは明治40年頃からのようで出征兵士を戦場へ送るとき、組又は町内の人々による「武運長久祈願」が行われ家族や隣組の人々の無事を祈ったことから始まりました。後に氏神様も祀られるところもありました。

車道二丁目{東海学園高校南)
この写真は12月15日の月次祭で写したものです。お供え物が並べられるのは月次祭のときだけなので1日、15日に重点的に見つけたいと思っています。左から秋葉神社、高牟(たかむ)神社、熱田神宮、津島神社と四つの提灯が祀られています。

2 Responses to “屋根神様を見つけよう!(8)車道二丁目(消防団西)”

  1. yamabuki より:

    いつの時代も信仰という名の素朴な人の性をしみじみと感じますね。
    平成のこの時代でも屋根神様という小さな神様が今も大切にされているのはとても素晴らしいことですね。いつまでもその気持ちが引き継がれて、平和を願いたいものです。
    今年1年間おつかれさまでした。ありがとうございました。

  2. walker より:

    yamabuki様コメントを有難うございました。明治末から100年以上も地域で引き継がれてきた屋根神様も次第に状宅の建て替えに伴い屋根から降ろされ、又守り手も少なくなってきました。残された屋根神様を大切に守り続けたいと願うばかりです。来年ももう少し屋根神様を見つけてみようと思っていますので引き続き読んでくださいね。

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