東区寺巡り(No.20)

By , 2019年8月1日 6:45 PM

照瑞山本覚寺 徳川2丁目  その1
連日の暑さで「東区を歩こう!」は小休止でした。
この本覚寺は永正12年(1515)江州(現滋賀県)に「妙子庵」として建立されたのが起源です。その後甲州、清須と移転。寛永元年(1624)清須越により大曾根坂上(さかうえ)現徳川3に移り、正保5年(1648)には現在地(旧大曾根坂下、現徳川2)に移り「本覚寺」となりました。身延山久遠寺の末寺で日蓮宗の寺です。現在は拡幅された国道19号線に面して本堂への階段がありますが、戦前は旧善光寺街道に面して山門がありました。No.18で紹介した「了義院」の月見の坂です。この辺りは坂上、坂下と呼ばれた起伏にとんだ地形でした。第二次世界大戦で全てを焼失、その後再建されましたが、平成元年現在のようなモダンな造りの寺となりました。外の階段を3階まで登ると本堂、エレベーターも設置された寺とは思えない近代的な建物となっています。現在の寺域は約200坪余ですが19号線の拡幅により寺域は狭くなってしまたそうです。今回は23世住職によるご案内を受け、本堂内部見学とお話を伺いましたので寺宝について「その2」として次号に掲載します。

本覚寺 縮小 本覚寺玄関
国道19号線西から見る本覚寺、斜めの屋根が目を引く  手前は本堂への階段がある。石碑もある。

★参考資料 本覚寺由緒書 名古屋市史 住職によるお話し

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