町並みの移り変わり(続9)

By , 2020年9月9日 2:25 PM

大光寺の山門
大光寺山門が建て替え中の記事はこのブログで6月16日にアップしました。予定より少し遅れ8月半ば頃に完成しました。屋根の軒瓦と鬼瓦にあたる部分には輪宝紋という紋瓦が使われました。車輪に槍が6個又は8個あり輪宝は法輪とも言われ、インドの伝説上の転輪聖王(てんりんじょうおう)が開いたと伝わりこの輪宝を転がして悪を砕いたという説をお釈迦様が継承され、仏教のシンボルとなって広まっていきました。輪宝紋は日本にも仏教伝来とともに伝来し、日本で最も古いものは薬師寺に釈迦の足跡を石に刻んだ「仏足石」がありそこに輪宝紋が刻まれています。仏像を祀ることがなかった時代、信仰の対象としたもので側面の銘文には753年と刻まれています。大光寺の山門は多くの寺にあるように雨樋を使わず昔の形式を取り入れたということです。 昭和40年本堂が建て替えられ、インドのバゴダ(仏塔)風様式で建てられた本堂入口にもこの輪宝紋が金色で飾られています。

IMG_5823.jpg軒瓦 IMG_5802.jpg鬼瓦 輪宝紋
  山門の軒瓦の輪宝紋 雨どいは無い   6個の槍が付いた輪宝紋
IMG_5820.jpgサイズ、カラー補正 IMG_5803.jpg本堂輪宝紋
  本堂全景  入口の上に輪宝紋がある    本堂入口にの輪宝紋 ここは8個の槍

 ★参考 大光寺住職様のお話し、インターネット  

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