芭蕉発祥の地 久屋大通パーク

By , 2020年12月4日 4:33 PM

「東区を歩こう!」を一か月もお休みしてしまいました。
コロナ感染予防のため、少しは自粛もありました。これからももう少しゆったり歩くことになりそうです。
テレビ塔周辺は久屋大通パークとして整備され、9月18日にオープン生まれ変わりました。テレビ塔の足元にある「芭蕉発祥の碑」は以前と変わらず同じ位置に残され、今迄素通りされたこの碑に足を止める人が見られるようになりました。
この地は貞享(じょうきょう)元年(1684)芭蕉が「野ざらし紀行」の旅の途中名古屋に立ち寄り、土地の青年俳人と七部集の第一集「冬の日」を興行したところといいます。
今まで言葉の遊戯でしかなかった俳諧を芸術の領域まで向上させたという句集でこの歌仙を興行した場所を「芭蕉発祥の地」とよんでいる。その場所がテレビ塔東北、宮町筋久屋町西入る南側にあった「傘屋久兵衛宅」という。この碑の場所辺りがその邸宅で昭和41年3月までここは東区久屋町であった。現在は町名変更で中区丸の内三丁目となっている。
又、この碑の右には平成4年、「野いち会」により設置された「名古屋三俳人句碑」があり、寛政の三大俳家の一人とされた東区泉2丁目の大光寺に隣接して居住した「井上士朗」の名も有ります。

IMG_6079.jpg芭蕉碑 縮小 IMG_6086.jpg名古屋三俳人
「芭蕉発祥の地」と記された碑 右には「名古屋三俳人句碑」がある

 ★参考資料 ひがし見聞録 テレビ塔設置の標札

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