Category: 福沢桃介

桃介ゆかりの恵那峡を尋ねて

By , 2010年5月6日 9:19 PM

 東区にある「文化のみち二葉館」は電力王と言われた福沢桃介と日本初の女優と言われ
た川上貞奴が木曽川水力発電開発のため共に暮らした建物です。
その桃介によって大正13年に建設された大井発電所は日本最初のダム式発電所でしたが
建設には大変厳しい地点で当時としては画期的な大工事となりました。
木曽川の本流を堰きとめたことにより出来た恵那峡は観光地として知られることになりまし
た。この桃介ゆかりの観光地、恵那峡を5月4日訪ねてみました。

 この大井発電所が見下ろせる「さざなみ公園」内には桃介公園と称して青銅製の
「電力王福沢桃介翁像」とその横に川上貞奴の銅製レリーフがはめ込まれた「川上
貞奴女史碑」が設置されています。

 恵那峡には「大フジ」といわれる樹齢がおよそ400年以上という県下でもまれな大フジがあり
ます。伝説が書かれた立て札が掲げられていますが、今から400年前は1610年。名古屋
開府の年です。家康築城の名古屋城と同じくらいかと思うと何か結びつきを感じます。
この写真は5月4日に出かけて写したものです。見頃は1週間ほど後が良いかもしれません。
藤棚はとても広いのですが、古木で下はコンクリートになっているのでやはり元気がありません。
保存に対しての手入れなどはどのようにしたらよいのでしょうか?

福沢桃介ゆかりの三色桃を尋ねて

By , 2010年4月21日 10:59 AM

 長野県、大桑村にある須原発電所は1922年(大正11年)福沢桃介によって建設され
ました。ここには桃介がドイツから取り寄せた3本のハナモモの木が植えられたということす。
残念ながら台風と枯死により当時の木は残っていませんが、種から育てた約200本のハナ
モモの苗木が関西電力により植えられているそうです。このハナモモは「三色桃」、とも言い
1本の木から赤、白、ピンクの花が見られ八重咲きの花です。

4月19日この桃介ゆかりの三色桃を尋ねて須原発電所へ出かけました。

1本の木から赤、白、ピンクと咲き分けて咲いています。
須原発電所敷地内にある三色桃
満開でした。
右下の切り株が今は枯れてしまった桃介が植えたという初代三色桃です。以前関西電力の方に教えられましたが、ここではないとの情報もあります。
旧、国道19号線から見た須原発電所と三色桃。これから三色桃の増植を計画されているそうです。

この三色桃は隣接する清内路村、阿智村、昼神温泉に伝わり観光業者らによって増植さ
れ、今では須原発電所をしのぐ勢いでハナモモ街道、月川温泉などが有名になりました。
★東区橦木町にある「文化のみち二葉館」は桃介が須原発電所を初め
とする木曽川水系の水力発電所建設にあたり、財界の方の商談、接待の
ため建てられました。
昨年二葉館にこの桃介ゆかりの三色桃の苗木5本が関西電力より寄贈
され植えられました。まだ50cmくらいの若木ですので花が咲くのはいつの
ことでしょうか?二葉館を訪ねられた方はどこに植えられたか捜して下さい。
花が咲くまでのお楽しみとします。

 


 

 

 

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