Category: 屋根神様を見つけよう!

屋根神様を見つけよう!(2)橦木町二丁目

By , 2011年11月4日 10:46 AM

 橦木町二丁目、三丁目を分ける南北の道路は鳥屋筋と近隣の方は呼んでいるようです。藩政時代は両側とも武家屋敷でしたが、大塩、石原両家の喧嘩でお家断絶となり町屋となって町人が小鳥を売っていたのが名前の由来ということです。
 今は大正時代に建てられた長屋がわずかに残るたたずまいをみせています。この長屋も2,3年前一部が切り取られ駐車場となるなど時代の流れを止めることは出来ないようです。

 かつてはこの写真の右にも続く長屋でしたが、現在は
 駐車場となっています。
  確かに1階ひさしの上にある屋根神様の形は留めていま
  すが、形骸となっています。  
すぐ北には妙道寺があります

屋根神様を見つけよう!(1)主税町四丁目

By , 2011年11月1日 9:48 PM

 屋根神様は1階部分のひさしの上に祀り、おもに長屋と長屋の間にありました。厄除けの津島神社、火の守りの秋葉神社、地域の氏神様(熱田神宮、伊勢神宮)と三つの神様を祀り、町内や隣組といった地域で祭祀を執り行っているようです。
月次祭として毎月1日、15日に祭礼が行われるので,11月1日の今日は主税町の屋根神様の様子を紹介します。残念ながら扉は閉められていますが中を見ると海の幸、山の幸といった供え物が見られました。

   主税町四丁目の長屋の雰囲気が残る町並み 屋根から下ろされ1階ひさしの下、壁面に取り付けられています

★屋根神様はひさし屋根や軒下など地面より高いところに祀ることから「屋根神」と呼ばれるようになりましたが、現在ではこれらを守る人々の高齢化や軒下など高所に上がっての祭祀が危険ということから地上に下ろされた社も多いそうです。

この辺りに屋根神様

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