Category: 町の情報

装飾門松

By , 2020年1月4日 2:48 PM

門松の起源は松の木に神が降り立つという古代のいわれから正月にはその年の安泰と無事を祈るトシガミサマをお祀りします。その降り立つ場所を示す目印として家の門に松を飾ったのが始まりであるようです。時代と共にお正月の装飾かざりとして変化、縁起物の竹、梅、南天(難を転ずる)、飾りにボタン、色々なのもが使われるようになりました。今日町で見かけたお洒落な門松に足が止まりました。寸胴(ずんどう)真っすぐに横に切った竹に紅白の水引、白の水引の上には稲穂、赤には南天が束ねられ、松とその下には金と銀に染められた笹が左右に一番下は千両。センスの良い現代的な門松でした。

image0.jpegワインバー 門松.jpg縮小 縦image0.jpegワインバー .jpg縮小
 泉2丁目、飯田町南にあるワインバー前の門松 松は横に切り紅白の水引と稲穂、南天

初詣風景

By , 2020年1月2日 2:59 PM

明けましておめでとうございます。
いよいよ令和2年が始まりました。今年初めての発信は初詣の風景です。

徳川2町目1番、赤塚交差点にある神明社では近所の氏子さんたちのお手伝いによるお神酒、甘酒が振る舞われ大勢の参拝者が順番を待っての参拝で賑わいました。参拝が終わるとご縁の入ったお賽銭を頂き、来年はこれを又神社に納め新しいお賽銭と交換して頂くようです。
泉3丁目(旧飯田町)の松山神社は近隣の氏子さん達が家族でお参りされていました。

IMG_5046 (1).jpg神明社 image0.jpeg神明社、賽銭.jpg縮小
 順番を待つ参拝者たち  神明社で渡されたお賽銭
image0.jpeg松山神社.jpg鳥居 image0.jpeg松山神社拝殿
 松山神社は近隣の方達のお参り  この社殿は西向きで参拝者は輝く日の光を受けながら日の   神を拝んだといいます。日の神の信仰からという。

 

東区の門松を探して

By , 2019年12月28日 3:55 PM

門松の色々
門松は古くは木のこずえに神が宿ると考えられていたことからその年の安泰と収穫を祈るため、年神様(としがみさま)を家にお迎え、その降り立たれる場所を示す目印として立てたものです。平安時代初子日(はつねのひ)に外に出て松の小木を引き抜くという貴族の遊びで持ち帰った「子の日の松」「根引きの松」を長寿祈願のため愛好する習慣が門松に変化したものと考えられています。松は「祀る」(まつる)につながる樹木で門松は時代と共に変化、迎春飾りとして用いられたと考えられます。かつては神社に多く見られ、料亭、飲食店で良く見かけた門松も少なくなったようです。

徳川園 縮小  川園の門松は非常にシンプルなもので江戸時
代の門松を模して作成されています。中心の竹は1本、先端部を斜めに鋭く切った「そぎ」となっています。「そぎ」は徳川家康が始めたもので、元亀3年(1572)武田信玄との三方ヶ原の戦いで唯一の敗北を喫し、信玄に対し「次は斬る」との意味合いをこめたといいます。徳川園では「そぎ」を使用、左に雄松(黒松)、右に雌松(あかまつ)、松と竹のみ、結び目が梅を表しています。
IMG_5023.jpg須佐之男社縮小 徳川園から西へ、基幹バス通り古出来1丁目にある須佐之男社(すさのおしゃ)に飾られた門松は3本のそぎ切りの竹、笹と松、梅の他に南天、葉牡丹を添えた現在見かける一般的なものです。 
IMG_5027.jpg松山神社 泉3丁目(旧飯田町)にある松山神社の門松はシンプルなもので松と南天のみです。
松は矢張り雄松と雌松と左右違っているようですが、雌松は触ってみると柔らかい感触です。
門松は平安時代に年神様をお迎えする目印として家の前に立てたものですから、この形がルーツなのかも。

令和元年となった今年もあとわずか、来年は子年です。「東区を歩こう!」もゆっくりではありますがこれからも東区の情報をお届けします。
来年もよろしくお願いします。

含笑寺山門の移転

By , 2019年9月7日 11:00 AM

東寺町にある含笑寺 東桜二丁目
「東区を歩こう!」はゆっくり歩きですが今回も少し道草をして東桜二丁目、東寺町にある「含笑寺」山門の移転の話題を紹介します。含笑寺は右の記事の分類から「東寺町」としてすでに紹介済みですのでここからもご覧ください。東寺町は名古屋城と城下町がつくられた慶長15年(1610)の清須越により現東桜二丁目一帯に約40か寺が配置されました。広い寺域は戦いに際しての見張り、陣地になり特に駿河街道(飯田街道)からの不審者の守りなど城の防衛上の見地からでした。この寺町は日蓮宗、曹洞宗、浄土宗と宗派別に集められました。
含笑寺は鷲嶺山含笑寺と号して曹洞宗の寺です。1528年織田信長の父、信秀が母の菩提を弔うため清須に建立されました。旧松山町は禅寺町と称し、その東側には約四千坪の寺域を持った含笑寺が置かれました。この含笑寺の山門は清須城の城門を移築したもので約500年近くを経て老朽化、移転も出来ず保存という形にして、新しく寺の東に山門を建立するとのことです。旧松山町側にあった「含笑寺」の寺標はすでに移転、現在工事中です。

image1 (1).jpeg含笑寺旧山門.jpg縮小 含笑寺切り抜き
   右にあった寺標は移されました   旧松山町側にある山門と寺標(写真は移転前)
 image1 (1).jpeg含笑寺新山門.jpg縮小
  移設された寺標が右にあります

オオカンサクラとシティーマラソン

By , 2019年3月10日 2:53 PM

高岳交差点交差点近くで
地下鉄桜通線高岳駅交差点東を北へ延びる、泉二丁目と三丁目を分ける南北の道は名古屋市内でいち早く咲くオオカンサクラ、カンヒザクラの桜の名所として知れ渡りました。昨日8日は青空の中、桜も満開近しとなり沢山の見物者があちこちでカメラ、スマホを構える姿がみられました。今日9日は恒例の「名古屋ウィメンズマラソン」の開催日となり、花とマラソンの応援と両方が楽しめました。新聞によると何と23,599人がエントリーしたそうです。生憎朝から曇り空、10時過ぎには雨も降りだしランナーにとっては過酷なレースとなりました。9時10分ナゴヤドームを出発、10時過ぎ先頭集団が桜通りを西へと高岳交差点を通り過ぎました。その1時間後には名古屋城周辺を一回り後、再び東へゴールのナゴヤドームに向けて姿を見せました。この時は集団もなくなりケニア勢の優位、一般市民ランナーも6時間30分の完走を目指し、思い思いのウェアーで沿道の声援の答えていました。日本人トップは全体5位の岩出玲亜、2位は全体8位の福士加代子でした。
写真の上でクリックすると大きくなります。

IMG_3707名古屋シティマラソン IMG_3724先頭集団
 車も通行止めとなった桜並木 10時過ぎ、桜通り高岳付近の先頭集団。No.9の福祉

町の情報

By , 2019年2月4日 4:27 PM

神明社の節分 徳川2丁目1
2月は3日は節分、ブリタニカ国際大百科事典によると「元来季節の移り変わる時をさし立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前日」をいうので年に4回もあるそうです。まあ、季節を分けることを意味しているそうです。というわけで今日は立春、確かに4日は昨日の寒さに代わり気温が随分上がっているが夜には寒さが戻るそうです。三寒四温の訪れですね。神明社では福豆をまいて鬼の目に投げつけて邪気を払い1年の無病息災を願い歳の数だけ豆を食べる「豆まき行事」が行わました。まあ、高齢者が歳の数だけ食べるのはちょっと難しいですね。お持ち帰りでした。その他邪気除けのヒイラギとイワシの頭を玄関にかざす風習もありましたが、現在では見なくなりました。又その年の「恵方(今年は龍泉寺)」を向いて太巻きを丸かぶりする「恵方巻」という文化はもともと関西のもので東京の海苔問屋組合が海苔の消費宣伝活動の一環として30年くらい前から宣伝に着手、やっと20年程前にイベントなどによる宣伝で全国的になったといいます。

image1 (1)神明社節分 image1 (1)神明社鬼
30人程が組になり、順番に本殿の前に建てられた鬼
の目に豆を投げつける。
    鬼の目に豆が当たると良いようです。

新年の風景

By , 2019年1月2日 5:02 PM

松山神社の初詣
明けましておめでとうございます。
今年の元旦は快晴に恵まれて各神社の初詣の人出も多かったのではないでしょうか。飯田町の松山神社では大晦日の「紅白歌合戦」が終わった頃から初詣に訪れる参拝客が列をなし、道の角まで並んだそうです。残念ながら筆者は今年はテレビの前で過ごしてしまいました。今年は元日の午前に参拝に出かけ破魔矢を買い求める参拝客、本殿の参拝の順序を待つ様子をお届けします。
次回は寺巡りの続きとなりますので又お寄りくださいね。

IMG_3079参拝 IMG_3081破魔矢

7月の茅輪(ちのわ)神事

By , 2018年7月25日 9:05 PM

松山神社の茅輪神事  泉三丁目
連日の猛暑で熱中症を心配して東区を歩くことを休止しています。しかしながら夜の行事である「茅輪神事」は夕刻から行われ、出かけてみました。この神事は夏越のお祓い(おはらい)で「茅の輪(ちのわ)くぐり」ともいわれ、茅(かや)を太くよって結んだ大きな輪を社殿前に設け、これを八の字を書くようにくぐれば、災厄や疫病を免れると伝えられています。おおむね、7月から8月の初めまでに行われ半年間の無事とこれから半年間の息災を願うものです。実際に回ってみましたが、四手(しで)のついた笹の小枝を持って輪の前で一例して左回りして、輪の前で再び一例して今度は右回り、輪の前に戻ったら真っすぐ本殿に向かい参拝する。という順序です。松山神社は毎年7月25日、その他の神社では30日に神明社、8月1日には八幡社、7日には物部神社で行われます。一度お出かけ下さい。
松山神社の由緒についてはこちらをご覧ください。

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  日没後すぐの明るいい境内    松山神社の鳥居
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   宮司さんから笹の小枝を受け取る    茅の輪をくぐる人達

町の情報(No.14)

By , 2017年3月19日 8:08 PM

大寒桜満開 泉2,3丁目
早咲き、桜みちは名古屋市内でいち早く咲くオオカンサクラの名所として大勢の方達が花見に訪れます。先週11日(土曜日)に第2回早咲き!桜みち祭りのイベントが開催されましたが気温も低く、まだチラホラでした。今年は昨年より開花が一週間程遅れ、今週末から来週初めの連休あたりが一番の見頃ではないでしょうか。桜通りから北へ基幹バス通りの白壁を通り越し名鉄瀬戸線、尼ケ坂駅まで延長となり約1,3㎞ほどの花見を楽しむことが出来ます。
泉2,3町目の桜みち、オオカンサクラの後は名古屋市市政資料館敷地内で種類、開花時期が異なったトウカイサクラ、ツバキカンザクラ、サトザクラ、ソメイヨシノ、ヤエサクラ、ヤエベニシダレサクラ等、数種類の桜の開花も楽しめます。町の情報を14回にわたって発信、後半は花情報となりましたが、この回で終了して新しい話題をお届けするつもりです。ご期待くださいね。

DSC02819金城高校前 DSC02822二葉館前
 左後ろは金城学院高校  文化のみち 二葉館前の歩道
DSC02828アップ DSC02837切り抜き
 満開のオオカンサクラ  花の首を折り、採食中のヒヨドリ

町の情報 (No.13)

By , 2017年3月15日 9:23 PM

JR大曾根北口の河津桜
東区のカワヅサクラ第3報、おそらく東区のカワヅサクラは3か所のようです。JR大曾根北口歩道上に、たった1本のカワヅサクラがあります。先に発信した東橦木公園と同時に平成20年4月東区制100周年記念として植えられました。9年を経過して立派に育ち、今年は先週あたりからの寒さの影響で開花が遅れていましたが今、満開となっています。木々の緑もまだなく、殺風景な歩道に頑張って咲き誇っています。

DSC02812遠景カワヅサクラ DSC02798大曾根駅
 JR大曾根北口、1本だけのカワヅサクラ   歩道が華やかに
DSC02801満開カワヅサクラ  DSC02815カワヅサクラ切り抜き

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