Category: 徳川園の花

町の情報 (No.6)

By , 2017年1月26日 9:38 PM

徳川園の冬牡丹
徳川園大曾根口を入ってすぐ右手には牡丹園があります。毎年4月中旬から5月初めにかけて見事な牡丹の花が咲き誇ります。この通常の牡丹の株の間にわら囲いをかぶった「冬牡丹」の展示が行われています。冬牡丹は「寒牡丹」とも違い春咲き品種を温室を利用して人工的に春の状態にして開花を早めたものです。新春になると温室から取り出した鉢を鉢ごと地中に埋め込みわら囲いを施したものです。青い長い茎と大きな緑の葉が豊富にあるのが特徴です。温度管理により「時期はずれ」を珍重する想いとわら囲いがさらに冬の風情をかもし出すようです。徳川園には18種70鉢の「冬牡丹」が1月2日から2月19日まで展示されています。これらの牡丹は日本一の産地と言われる島根県八束町大根島を主産地とした鉢植えを取り寄せて展示しているそうです。「島根大根島」この漢字を右から、左から読んでも同じ!これなら記憶にとどめて頂けるかも。
一方「寒牡丹」は人手を介さず自然の状態で自ずと花を咲かせます。自然のため開花しない花もありますが、晩秋から初冬にかけてと春に花を咲かせる二季咲きです。茎は細く短く葉はほとんど出ません。出ていても赤っぽいものです。徳川園にも「寒牡丹」が数株あり、今はつぼみの状態です。通常の牡丹に先駆けて春の初めに花が咲くはずです。写真の上でクリックすると大きくなります。徳川園についてはこちらもご覧ください。

DSC02547徳川園入口 DSC02548虎仙橋
   黒門入口でお出迎えの「冬牡丹」の鉢植え    虎仙橋前でも「冬牡丹」の鉢植え
DSC02564牡丹園 DSC02553観仙楼
  南を向いてお行儀よく並んだ「冬牡丹」   龍仙湖北の高みに植えられた「冬牡丹」
DSC02551里山 DSC02569通常牡丹
  里山の梅の木根元に置かれた「冬牡丹」の鉢植え   わら囲いの間には通常の牡丹が開花を待っている
DSC02554五大州 DSC02563連鶴アップ
    五大州     連鶴のごとく花がつながっているよう
DSC02560黄 DSC02558八千代椿
   薄い黄色の 黄冠   淡いピンクの 八千代椿

 

町の情報 (No.3)

By , 2017年1月2日 4:30 PM

徳川園のお正月
明けましておめでとうございます。今年も東区の見どころ、情報をお届けするため東区を歩きます。「東区を歩こう!」を今年も引き続きご覧ください。
今日1月2日は「徳川園のお正月」のイベントとして特別開園が行われました。午前9時半から福引とお汁粉が先着300名に振る舞われましたが、10時15分頃にはチケットは終了となっていました。暖かい日差しに誘われて来園者も多かったようでした。11時からは龍門の瀧前で愛知商業高等学校・弓道部による「射初(いぞめ)式」が行われました。弓道着の部員達が一人一人15m先の的に向かって2本づつの矢を放ち、今年の初射ち披露となりました。又1月8日(日)に行われる「新春漫才」のデモンストレーションとして、徳川園内あちこちで漫才が演じられました。
園内では「冬牡丹」展示が2日から2月19日まで展示されます。促成栽培された牡丹がわら囲いの中に収まって南向きの太陽を浴びて新春の庭園を華やかに彩っています。なお、徳川園は3日は休園、4日から通常開園です。

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 1月2日から展示された冬牡丹  島大臣という品種
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「龍門の瀧」前の橋で部員の紹介  男子弓道部員による披露
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龍門の瀧の近くで尾張漫才のPR   1月8日をお楽しみに!

秋明菊(シュウメイキク)

By , 2011年10月12日 8:50 PM

 徳川美術館前の黒門口をくぐった前庭で秋明菊が盛りを迎えています。菊というのでてっきり菊の仲間と思っていましたが、今ネットで調べてキンポウゲ科アネモネ属ということでアネモネの花に似ているということです。又貴船菊(キブネギク)とも呼ばれ京都貴船地方に多く見られます。
古来中国から伝わった帰化植物ですが、茶花としても親しまれています。

徳川園の酔芙蓉

By , 2011年9月16日 9:26 PM

 酔芙蓉はアオイ科芙蓉属の落葉低木で八重咲きの変種です。朝のうちは純白、午後には淡いピンク、夕方には紅色になり、最後にはしぼんでしまう一日花です。酒を飲んで顔がだんだん赤みを帯びるのに似ていることからこの名がついたようです。名前の由来が面白いですね。他に「木芙蓉(もくふよう)」と呼ばれる一重咲きの花もあります。このブログでは徳川園の酔芙蓉の成長を見守ってきましたが9月に入り酔芙蓉の花が順次咲いてきました。1月13日アップの切り株状態、5月15日の新緑、月10の立派に成長した様子などリンクでご覧下さい。
 9月16日酔芙蓉の色の移り変わりを写真におさめました。今日咲いた花は10輪、まだまだ開花期は1ヶ月以上あります。是非徳川園へお越しになり花を観賞してください。

  午前9時37分 純白の八重の花びらが綺麗です   午前10時55分 少し酔ったみたい!ほんのり赤みが  
 
   午前11時55分 随分酔い赤くなりました    午後1時40分 もう真っ赤に酔っ払いました  
 午後4時36分 今日の終わり、やがてしぼんでしまいます       明日を待っている蕾たちです

★写真の上でクリックすると大きくなります。

徳川園の酔芙蓉その後

By , 2011年7月10日 6:00 PM

 入梅も明けて今日は猛暑の一日でした。「徳川園の酔芙蓉」と題してアップした酔芙蓉はどのように成長したでしょうか。もちろん、今回も「百度石シリーズ」を道草です。1月13日は切り株の状態でした。5月15日にアップしたときは50cm程度に育っていました。7月に入りその成長は驚くほどでした。日付をクリックしてください。その記事が見られます。

 もう1,5mぐらいに成長しました。太陽の光を一杯にあびて
 どんどん大きくなりました。
 小さな蕾をつけていますが花はまだのようです。
 9月の中頃には白い花が咲きます。

徳川園の酔芙蓉

By , 2011年5月15日 6:13 PM

 「百度石を見つけよう!」シリーズを又も道草してしまいました。1月13日徳川園の酔芙蓉が剪定され切り株のようになった写真をアップしましたがその後どれだけ成長したのか見たくなったのです。(1月13日をクリックして下さい)
 3ヶ月を経て切り株には葉が一杯付きもう5,60cmにはなっているでしょうか、その成長の早さにはビックリです。この機会に夏の終わりにあの綺麗な花を付けるまで観察することにしました。

 2本ありますが、根が地上に出ていかに根を張っているか
 解ります。
  まだ少し切り株が見られます。切り株の間からどんどん
  葉が出てくるのですね。

蝋梅の花を見つけました

By , 2011年1月14日 8:02 PM

 徳川園黒門前の道路を横切った公園に蝋梅の花が盛りを迎えていました。厳冬の真っ只中で各地で最低気温が更新されるなか、もう花を咲かせている蝋梅に感激しました。この名は黄色い花びらの質感がまるで蝋細工のようであるとか、蜜蝋ににているとか諸説あります。正月から2月にかけて咲くようですが花の少ない時期には貴重な花ですね。

  甘い香りが存在感を示しふと立ち止まってしまいます   この花は枝ぶりがお行儀悪く生け花にする時苦労します

徳川園で見つけました

By , 2011年1月13日 2:34 PM

 シリーズ「東寺町を歩こう!」を道草して徳川園へ行きました。今は藁ボッチに囲われた冬ボタンもきれいですが、春、夏になって盛りを迎える花たちがこの寒さのなかより綺麗に咲かせるための準備をしている光景を見つけました。

  徳川園を「大曽根の滝」方面に歩くと里山のような
  風景に出会います。そこには梅、桃、あんずなどの
  果樹が植えられ、酔芙蓉の花もあります。
  この里山の風景のような散策路を歩くと2本の酔芙蓉
  を見ることが出来ます。夏の終わりから初秋にかけて
  咲く花です。地面から20cmほどにバッサリ剪定されて
  いました。

 昨年10月26日に写した酔芙蓉です。背の高さは2m
 くらいでしょうか、午前中白い花が咲きますが、午後には
 赤くなってしぼんでしまいます。白からお酒に酔ったように
 赤くなるのでこの名がついたようです。
 一日で花は終りです。こんな立派な姿に成長するために
 冬にはここまできつい剪定をするとは驚きでした。

徳川園を歩こう! 2

By , 2010年9月22日 8:30 PM

★徳川園名所の命名について
徳川園名所には龍とか虎の名前が多く付けられています。これはこの庭園が尾張二代藩主光友が隠居所としての起源であり、光友のおくり名が「瑞龍院」であったこと、又名古屋市にこの庭園と邸宅を寄贈した十九代義親が「虎狩の殿様」と呼ばれたことから徳川園に所縁深い二人の縁にちなんでこの庭園が出来たとき当主であった二十一代義宣氏により名付けられました。
虎仙橋

黒門をくぐり、美術館を正面に見て左手の入り口が黒門口です。入場料は300円です。チケットを買って中に入りましょう。この写真は「虎仙橋」です。ヒノキ造りの木橋で渓流虎の尾にかかり、5mの高さにあります。

西湖堤(せいこてい)
中国の上海の南、杭州にある西湖の景色を縮小したものです。池を直線的に分ける40mの堤防とその中間のアーチ型の石の橋です。直線と曲線が構成する異国情緒を取り入れたものです。実際に中国の西湖を訪れた人の話では何キロにも及ぶほどスケールの大きいもので写真にも入らないと言われました。中国から見れば箱庭という感じかもしれません

★今見られる花


コムラサキシキブ(黒門入り口付近)

サルスベリ(龍仙湖)

ミヤギノハギ(茶室入り口)

ススキ(茶室より西湖堤を見る)

ホトトギス{茶室待合前)

秋の七草(黒門口、鉢植え)

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