文化のみち二葉館(ふたばの日)
2月8日文化のみち二葉館は開館10周年記念日「ふたばの日」でした。少し発信が遅れましたが、当日は1部、2部、3部に亘り、記念イベントが開催され、1部では伝統絡繰(からくり)「からくり三番叟座敷からくり」が披露されました。大広間に櫓を組み、からくり人形師「木偶師(でぐし)」二代目萬屋二兵衛らによる、見事なお披露目となりました。
本来、「からくり三番叟」は祭礼の際に曳かれる山車の上にからくり人形を載せ、山車内部に囃子方とからくり操作者が乗り込み、囃子の演奏に合わせて「からくり人形」をし操作し、披露、演奏するものです。鈴と扇子を持った老人が踊っているとお御輿に変身、又老人となる早変わりの瞬間が見事です。