7月17日(火)、午後2時から、子ども子育て支援センターマルチルームにて、
「赤ちゃん訪問事業編集委員会」が行われ参加してきました。
学区のサロンを終えて、自転車でナディアパークまで、
この暑さ・・・・・。
更年期障害の汗なのか(苦笑)、
本当に暑さの汗なのか(苦笑)、
流れる汗を拭きながら走りました。
今回の会議は、
各区から1名の主任児童委員が集まり、
「赤ちゃん訪問事業実施の手引き」という冊子の見直し、
「事業案内のチラシ」の見直し、
「外国人への訪問」についての対応方法、
などについての意見交換をしてきました。
「赤ちゃん訪問」は、
以前にもご報告しましたが、
3か月~7か月の赤ちゃんに対して、
お住いの学区(地域)につなげるために、
主任児童委員や民生委員さんが家庭訪問をする事業です。
その手引きを改正することもあり、内容の確認をしました。
意見交換していくと、
各区、または各学区で、少しずつやり方が違っています。
名古屋市は、200万以上の政令指定都市です。
小さな区で、例えば、東区は2番目に小さな区ですが、
それでも人口が7万人います。
それぞれの区の特徴も違っていますので、
やり方については、それぞれ違っていても構わないでしょう。
ただし、基本的なことは、名古屋市として統一しないといけません。
比較的早く行った天白区は、
すでに、赤ちゃん訪問が定着してきているので、
事前案内なしでも(アポなしでも)、訪問が可能ですが、
ほかの区では、
まだまだ、定着されていませんので、
チラシを有効に使いながら、宣伝しながら行ったほうがいいという感じです。
そこで、
「事業案内チラシ」の見直しの意見交換に移ります。
一番早く事業を開始したのが千種区で15年目。天白区が14年目。東区が9年目。
他の区は、5年目になります。
10年の差があるわけです。
浸透するには、もう少しの時間がかかるのかもしれません。
こういうことは、
じっくり、時間をかけて、丁寧に進めていくことがとても重要です。
でも、もう少し。
本当に、もう少しで、認知度が上がってきて、
「赤ちゃん訪問って何?」と聞かれない日が来ると思います。
継続していく。
丁寧に、継続していく。
そのためにも、
今日のような、各区の主任児童委員が出合い、
話をすることはとても貴重な時間なのでしょう。
そして、外国人の訪問について。
これも、
時代と共に、外国人の家庭が増えてきました。
ただ、主任児童委員がすべて英語が得意なわけではありませんし、
韓国語、中国語、フィリピン語、ポルトガル語が堪能なわけでもありません。
ここは、一つ、
名古屋市の力を活用して、統一していけるシステムを作ってほしいと思います。
現場の声を聴いていただき、
外国人の親御さんが安心して子育てできる名古屋市を目指してほしいですね。
いろいろなヒントがありました。
私も、区に持ち帰り、区役所さんに相談しながら、
東区の取り組みとして整理していけたらなと思います。
3番目にはじまった東区。
認知度もほぼ定着してきました。
きっと、先輩お母さんたち口コミもあるんだと思います。
子育てにやさしい、明るい地域にするということは、
今、子育て中のお母さんの協力も必要です。
どんどん声を伝えてほしいと思います。
長くなりましたが、
「赤ちゃん訪問」しています。
主任児童委員です。
よろしく!!です。